ISISの誕生地イラク・アル・ヌーリ・モスクが爆破◆私見『テロ等準備罪(共謀罪)』 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

イラク北部のモスルの戦い・・

断末魔のイスラム過激派(ISIS)、イラク内最大の根拠地である。

 

Government forces approaching the al-Nuri Mosque while engaged on the streets.
政府軍が、路上を連携しながらアル=ヌリ・モスクに迫っている。

https://youtu.be/hZTpO7jE_q4

2017/06/21 に公開

 

 

Moment ISIS Bombs al-Nuri Mosque

ISISがアル=ヌリ・モスクを爆破した瞬間
https://youtu.be/2gUV7pN4-ZQ

2017/06/21 に公開

 

 

 イラク北部の都市モスルを実効支配するイスラム過激派「イスラム国」(IS)は21日、同市旧市街にある歴史的なアル=ヌリ・モスクを爆破した。イラク軍が明らかにした。

 同モスクは中世に建てられ、傾斜したミナレット(尖塔)で知られている。また2014年にISの指導者であるバグダディ容疑者が、このモスクでイラクとシリアにまたがるイスラム国家の樹立を一方的に宣言した象徴的な場所でもある。

「IS指導者バグダディ」の画像検索結果

2014年6月29日、「イスラム国」と宣言

 

 

資金源を絶たれて劣勢になったイスラム過激派組織「イスラム国(IS)」は、東南アジアに拠点作りしている。

 

 外国人を含む数百人規模の武装勢力は先月23日、ISの黒い旗を掲げ、イスラム教徒が多数を占める都市マラウィを襲撃。同国のロドリゴ・ドゥテルテ大統領(Rodrigo Duterte)

は、襲撃は ISが同国内に拠点を作る作戦の一環だとし、掃討作戦のためミンダナオ島に戒厳令を布告した。

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◆私見『テロ等準備罪(共謀罪)』

原油収入が枯渇したイスラム過激派の資金源は、武器、麻薬(覚せい剤、コカインなど)、拉致、人身売買、ポルノ、サイバー犯罪、恐喝、暴力、テロ殺人、税などに移行している。

して資金の違法な移動です。

 

ロドリゴ・ドゥテルテ大統領が行った麻薬撲滅戦争は、結果的にイスラム過激派も超法規的処刑(7000人以上)に含まれていたという事。

武装勢力の拠点から押収した、現地で「シャブ」と呼ばれるメタンフェタミン(結晶状覚せい剤)の供給源は北朝鮮と指摘されている。日本に密輸される「シャブと武器類」と同じ品であろう。

 

・・まさに組織犯罪取締法「テロ等準備罪(共謀罪)」の要件を満たします。

日本のメディアが、「フィリピン戒厳令」に触れたくないはず。

共謀罪に大反対ですからw