”昭和天皇が真っ先に訪れたマルタ島”◆御巡幸「霊格」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

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このバナーは拉致被害者の救出が一日も早く実現することを願って「さくらの花びら『日本人よ誇りを持とう』さんよりお借りしています

「さくらの花びら『日本人よ誇りを持とう』さんのブログより転載させていただきます。

戦後生まれの私たちは本当に知らないことばかりだと改めて感じます。

英霊の方々に感謝するとともに、先人の方々に安心して頂ける国を造らなければと改めて思います。日本

今の日本が、英霊の方々に喜んでいただける国になっているとは思えませんからショボーン

https://blogs.yahoo.co.jp/bonbori098/34746491.html

 

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安倍晋三 平成29528

「大日本帝国海軍第二特務艦隊戦死者之墓」にお参りをいたしました。

第一次世界大戦中、第二特務艦隊は、ここマルタを基地として、船団護送のため働きました。ちょうど100年前です。駆逐艦「榊」が魚雷を受け大破、多数の乗員が命を落としました。

お墓には、遺骨や、遺灰が納められています。万感の思いを込め、御霊の平安をお祈りしました。

日本は、世界から信頼されていますと、申し上げました。日本はこれからも、国際協調に基づく、積極的平和主義を貫きます。墓前で、誓いました。

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日本の総理大臣として初めてマルタ島の帝国海軍の墓地をお参りされた。日本人として心より敬意を表したい。

その一方で、靖國神社には総理大臣として一度しか参拝されないのは誠に残念である。日本人として心のままに参拝できることを願っている。

 

日本人がほとんど知らない「マルタ島の墓碑」は拙ブログで何度か取り上げてきた。今の学校教育では第一次大戦が何であったのかをきちんと教えず、ましてこの時、日本が日英同盟で参戦して、世界から称賛されていたことも教えられることはない。

 

先人達が「日本人の誇り」をかけて戦ったこと、そして昭和天皇がここを真っ先に訪れたことを書いておきたい。


*リブログ本文↴

 

【関連】

安倍首相、マルタの日本海軍戦没者墓地で献花◆WW1日英同盟◇日本の商船被害

 

第一次世界大戦の地図 1917年 日本海軍 地中海での護衛活動

第一次世界大戦の地図 1917年 日本海軍 地中海での護衛活動

 

地中海での輸送護衛活動

第2特務艦隊の17隻の艦艇はマルタ島を基地とし、輸送護衛と対潜水艦戦を統制するイギリス地中海艦隊司令官のもとで1年9か月の間、主としてアレキサンドリア-マルタ-マルセーユ、アレキサンドリア-タラント、マルタ-サロニカ間などで、連合国にとって最も重要な軍隊輸送船の直接護衛を引き受け、護衛回数は総計348回、護衛した船舶数は788隻、兵員は70万人に達し、被雷した船舶から7075人を救助するなどの戦功をあげた。しかし、1917年5月には被雷したトランシルヴァニア号に横付けして救助作業中の駆逐艦樺が雷撃され、6月には榊が艦首を雷撃されて艦長以下59名の戦死者と22名の負傷者を出した。
http://www.kaizenww1.com/670assistingallies.html

 

◆御巡幸「霊格」

生前の昭和天皇陛下は、生涯祈りと慰霊の御巡幸をなされました。

安倍首相は、歴代首相の中で最も慰霊に勤められている。

 

・・巡拝、巡礼の旅では、不思議な体験をするものです。

安倍晋三氏は自覚したのでしょう、伝統的な祈り、慰霊の意味を意識するようになった。

霊的感性が高まり、真実の人(悟り)に近づくようになる。

霊格が人を形づくるようです。