安倍首相、マルタの日本海軍戦没者墓地で献花◆WW1日英同盟◇日本の商船被害 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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【タオルミナ(イタリア南部)=杉本康士】安倍晋三首相は27日夜(日本時間28日未明)、訪問先の地中海の島国マルタで、第一次大戦中に死亡した日本人戦没者の墓地で献花し、黙祷(もくとう)をささげた。

 

 首相はフェイスブックで「万感の思いを込め、御霊(みたま)の平安をお祈りしました。日本は、世界から信頼されていますと、申し上げました。日本はこれからも、国際協調に基づく、積極的平和主義を貫きます。墓前で、誓いました」とつづった。

 

 旧日本海軍は1917年6月、英国の要請を受けて駆逐艦8隻をマルタに派遣。中東に展開する英軍艦艇など788隻を護送した。ドイツ軍のUボートと35回交戦し、駆逐艦「榊」が魚雷攻撃を受けて大破、艦長ら59人が死亡。旧海軍水兵の遺体は「英国軍墓地」の一角に埋葬されている。

http://www.sankei.com/politics/news/170528/plt1705280019-n1.html

 

◆WW1日英同盟

 

◇日本の商船被害
日本の商船も、ドイツのUボートや仮装巡洋艦による攻撃の対象となった。迷彩塗装や自衛用火砲の搭載、連合国側の護送船団への加入などの対策が採られたが、1915年(大正4年)11月の「靖国丸」以降、「常陸丸」や「平野丸」など33隻(合計135,000総トン)の日本商船が戦没した。wikipedia

 

 

1914-1918 Kampfflotten und UBoote Seekrieg

1914-1918戦闘艦隊とUボート(潜水艦)海戦

https://youtu.be/LCXfQiLyGPU

2016/10/03 に公開 
1914-1918 Kampfflotten und UBoote Seekrieg
Zeitgeschichte im Bild
Historische Dokumentation

1914-1918戦闘艦隊とUボート(潜水艦)海戦
映像の歴史
歴史的 ドキュメンテーション

 

【参考】

第一次世界大戦の地図 1917年 日本海軍 地中海での護衛活動

第一次世界大戦の地図 1917年 日本海軍 地中海での護衛活動

 

地中海での輸送護衛活動

第2特務艦隊の17隻の艦艇はマルタ島を基地とし、輸送護衛と対潜水艦戦を統制するイギリス地中海艦隊司令官のもとで1年9か月の間、主としてアレキサンドリア-マルタ-マルセーユ、アレキサンドリア-タラント、マルタ-サロニカ間などで、連合国にとって最も重要な軍隊輸送船の直接護衛を引き受け、護衛回数は総計348回、護衛した船舶数は788隻、兵員は70万人に達し、被雷した船舶から7075人を救助するなどの戦功をあげた。しかし、1917年5月には被雷したトランシルヴァニア号に横付けして救助作業中の駆逐艦樺が雷撃され、6月には榊が艦首を雷撃されて艦長以下59名の戦死者と22名の負傷者を出した。
http://www.kaizenww1.com/670assistingallies.html