”中国、執拗なまでに「一帯一路」を売り込んでいる理由は何?”◆自民・二階俊博幹事長の迷走 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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米国を一帯一路に引き込む
ショウ・ビジネスまで利用

 

中国政府主催の「一帯一路」国際フォーラムは、5月14~15日で終わった。それでもまだ、中国官製メディアは、相変わらず「一帯一路」プロジェクト関連記事を流している。前記のフォーラムが終了直後は、日本がAIIB(アジアインフラ投資銀行)へ加盟すべき、と言った記事を掲載していた。今回は、米国向けに「一帯一路」プロジェクトへ参加を呼びかけている。AIIB=一帯一路に日米が参加せず、やきもきしている様子が見て取れる。


AIIBも一帯一路も、中国が仕掛けた米国覇権崩しという深慮遠謀に基づくものにほかならない。この中国の野望に気づかない向きは、簡単に「日米も参加すればいいのに」という答えをする。だが、長年にわたり中国の描く「中華の夢」を分析する立場から言えば、そんな単純なものではない。中国が100年計画で世界覇権を狙って、着々と手を打っていることに気づかなければ危険だ。中国が、すでに南シナ海で領土拡張を始めている現実を重視すべきなのだ。

 

中略・・

 

中国で製造するメリットは近年、大幅に低下している。賃金コストの上昇が原因である。ここ5年以内に、世界の工場はASEANへ移る見込みだ。そうなると、米国企業が中国企業と組む(合弁)必要性がなくなる。この厳しい現実をどこまで理解しているだろうか。逆に、「一帯一路」の沿線国が、世界の工場に変貌する。中国にとっては、想像もしていなかったことが起こるのだ。これまで客観的に、事態の推移を観察していなかった結果であろう。

 


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◆自民・二階俊博幹事長の迷走

 

 

シナ人へ送る言葉・・

 

「智謀浅短(ちぼうせんたん)」
知恵を使った策略に溺れ、浅はかで思慮が足りないこと。

 

・・今時、中国共産党の「AIIB」や「一帯一路」のプロパガンダ説得工作に、騙される日本ネット民はいません。

応じる日本の政治家は、時機がくれば政治力を失うことでしょう。

 

もしかしたら、二階氏に「花を持たせて、落す」、安倍総理の剣道の切り返し技かも。

皮(2F)を切らせて骨(臭)を断つ極意w

 

 

・・しまった、朝日(チョウニチ)記者に嗅ぎつかれた!!(汗)