■[余命三年時事日記]1648 全国地検返戻文書報告5◆指揮権発動(法務大臣) | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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[余命三年時事日記]1648 全国地検返戻文書報告5


*一部クリップ 色付けは管理人

 

本文↴

http://yh649490005.xsrv.jp/public_html/2017/05/18/1648-%e5%85%a8%e5%9b%bd%e5%9c%b0%e6%a4%9c%e8%bf%94%e6%88%bb%e6%96%87%e6%9b%b8%e5%a0%b1%e5%91%8a%ef%bc%95/

 

 

◆指揮権発動(法務大臣)

 

指揮権(しきけん)とは法務大臣が検察官を指揮すること。別名検察指揮権。

 

 法務省の訓令である処分請訓規程(昭和二十三年法務庁検務局秘第三六号訓令)と破壊活動防止法違反事件請訓規程(昭和二七年法務府検務局秘第一五七〇号訓令)では検事総長が法務大臣の指揮を受けるべき事件として「内乱罪、外患罪、国交に関する罪等」「破壊活動防止法違反」など国家のアイデンティティに深く関わる犯罪があげられている。

 

 また、検事総長は現職国会議員を令状逮捕する場合のように政治問題化することが予想されるような事件については、衆議院議員総選挙と内閣総理大臣指名選挙によって選出された内閣総理大臣によって任命された法務大臣に対し、積極的に報告を行って指揮を仰ぐものと考えられている。

 

 法務大臣の指揮権は民主主義的な支持基盤を持たない行政機関である検察が独善的な行動をとらないよう掣肘する目的も有しており、閣議決定による認証官人事及び法務大臣の人事権とあわせて行政機関の民主主義的コントロールを意味している。検察権は、犯罪を捜査し処罰を請求する能動的な作用であるから、その監督と責任は政府がにぎるのは当然であって、消極的に人権を保障し、国家権力の行使を阻止する司法権のような独立は認められず、検察権を独立させることは、理論上権力分立に反するだけでなく、なんら政治的責任を負わず民主的監視を受けない強大な官僚陣営を認めることとなって弊害を生ずる。

 

 なお、検察権への監視としては、法務大臣の指揮権以外にも検察審査会、付審判制度、検察官適格審査会などの制度が存在する。wikipedia

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◆呟き

・・深刻な「司法"汚鮮"」が、全国にある地検の複雑な反応から見えて来ました。

「共謀罪」成立をジッと息を殺してみているでしょう。

 

正常に検察機構が働けば、「内乱」にはならないが、判断を誤れば、ハードランディングとなる恐れがあります。

「指揮権発動」は、獅子身中の蟲を駆除する劇薬となるが、国民の犠牲は少ない。

 

 

 

ライブ《テロ等準備罪 与党採決の構え》 衆議院 法務委員会2017.5.19 午前9時より
https://youtu.be/Zbt_nh9_Kbs

 

 

不穏な動きの予兆・・