ロシアに近い海域に正確に着弾、カールビンソン空母打撃群が遊弋中◆金正恩の挑発 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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◆【北ミサイル発射】「成功」に金正恩委員長「実験準備推し進めろ」と核・ミサイル開発を命令
2017.5.15 09:57産経ニュース
 北朝鮮の朝鮮中央通信は15日、新型の中長距離弾道ミサイル「火星12」の発射実験を14日に行い、成功したと報じた。高度2111・5キロに達し、787キロ飛行したとしている。金正恩朝鮮労働党委員長が立ち会い「米国が正しい選択をするまで、核兵器と攻撃手段をさらに多く製造し、実験準備を推し進めよ」と命令、核・ミサイル開発を続け米国に譲歩を迫る姿勢を鮮明にした。

 

 党機関紙、労働新聞は15日付紙面で、ミサイルの写真を掲載。4月15日の軍事パレードで公開した黒地に一部白い塗装が施されたミサイルであることが判明した。日米韓は分析を進める。

 

 高度や飛距離は日本政府の分析とほぼ一致。政府関係者は、ミサイルの実際の射程は4千キロ超の可能性があると指摘。北朝鮮は米軍の要衝グアムを射程に収めるミサイル能力を確保しつつある。

 

 同通信は新型ミサイルについて、通常より大型の核弾頭の搭載が可能だとし、周辺国の安全を考慮して高い角度で発射されたと伝えた。 (共同)
http://www.sankei.com/world/news/170515/wor1705150027-n1.html

 

 

金委員長立ち会いミサイル成功 北メディア報じる(17/05/15)
https://youtu.be/OJBT8jb2Yfs

2017/05/14 に公開
14日の北朝鮮による弾道ミサイル発射について、北朝鮮メディアは15日午前、金正恩委員長が発射実験に立ち会い、「成功した」と報じました。 北朝鮮の朝鮮中央通信は「金正恩委員長の命令によって、新型の地対地中長距離戦略弾道ロケット『火星(ファソン)12』が発射された」と伝えました。
・・・記事の続き、その他のニュースはコチラから!
[テレ朝news] http://www.tv-asahi.co.jp/ann/

 

 

◆金正恩の挑発


ロシアに近い海域に正確に着弾、沖合をカールビンソン空母打撃群が付近を遊弋中と見られる。ロシアに近寄らない米空母打撃群の隙間に弾道弾を撃ち込んだのか?
それならば侮れない技術進歩です。

 

グアム米軍基地

グアム 軍事基地 に対する画像結果

http://nepalreview.wordpress.com/2014/02/25/a-698

 

さて・・

ロフテット軌道4000kmhならば、グアム、米太平洋軍の司令部があるハワイに到達します。今回の低い高度2111・5キロ、787キロ飛行ならば、射出角度変えれば確実にグアム米軍基地は「射程内」である。金正恩は「米国本土は射程内」と豪語した。

 

さらに重要なのは、数十発の同時発射、ロフテット軌道からの弾頭落下速度がマッハ10に対しては、現状の迎撃ミサイルでの防衛が困難になった。


大型の核弾頭(水爆)の搭載までの残りの時間が無い。
近日、ハリス海軍大将が来日する予定。

 

年寄り(トランプ氏)の忍耐は100日のようです。

朝鮮半島有事の時期が早まることになるかもしれません。

 

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米太平洋軍 司令部は米ハワイのキャンプ・スミス。インド以東から米大陸沿岸部を除く太平洋を担当し、管轄地域面積は地域別の統合軍の中で最大。在日米軍に加え、在韓米軍や太平洋艦隊なども傘下に置く。西日本新聞

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