[トランプ政権]悪の枢軸国シリアと北朝鮮への戦略会議◇路線対立 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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◆在韓米軍への核再配備を検討 米NSC、大統領に提案
2017/4/8 19:52 日経

 【パームビーチ(米フロリダ州)=永沢毅】米NBCニュースは7日、米国家安全保障会議(NSC)が対北朝鮮政策の見直しの一環で、在韓米軍への核兵器の再配備をトランプ大統領に提案したと報じた。複数の情報機関や軍高官の話として伝えた。北朝鮮の核・ミサイル問題への対応策として検討している。

 

 NSCは北朝鮮の金正恩(キム・ジョンウン)委員長の体制転換計画も選択肢としてトランプ氏に提案したという。米政府はこのほど対北朝鮮政策の見直しを終え、核の再配備とあわせていずれのシナリオも新たな計画に含まれているという。

 

 核兵器の再配備先としては、ソウル南方にある烏山(オサン)空軍基地が候補に挙がっている。

 

① トランプ氏は6、7両日に中国の習近平国家主席との会談で、北朝鮮への制裁強化を求めた。核再配備は制裁がうまく機能しなかった場合の選択肢として検討しているという。「中国が我々とともに行動しないのなら、米国は単独で対応する用意がある」との考えを伝えた。トランプ政権は核再配備をカードに北朝鮮への影響力を行使するよう中国に圧力をかける狙いもあるとみられる。

 

 在韓米軍に戦術核を再配備するには、NSCの開催などを経て決定する必要があるとみられる。米中首脳会談を受けた中国の対応を見極める必要もある。現時点で配備までの時間は見通せない。

 

 韓国は1991年まで米軍基地などに核兵器が配置されていた。米国は核兵器の所在を確認も否定もしない政策をとっていたため公式には認めていないが、在韓米軍には約1000発の戦術核兵器を配備していたとされる。91年9月にブッシュ米大統領(父、当時)が戦術核の撤収を表明した。
http://www.nikkei.com/article/DGXLASGM08H88_Y7A400C1MM8000/

 

 

◆バノン氏影響力低下か…シリア攻撃反対通らず
2017年04月09日 04時17分読売

 

【ワシントン=黒見周平】シリア空軍基地へのミサイル攻撃を巡り、トランプ米政権内の内紛が表面化した。


 米メディアによると、トランプ氏の最側近だったバノン大統領上級顧問・首席戦略官がシリア攻撃に反対する一方、トランプ氏の娘婿クシュナー大統領上級顧問が実施を求めたという。攻撃の実現は、バノン氏のホワイトハウス内での影響力低下を示している可能性がありそうだ。

 

 ◇路線対立

 

 米誌ニューヨーク・マガジンによると、バノン氏はシリアの化学兵器では米国民が犠牲になっておらず、米国が対抗措置を取るのはトランプ氏が推進する「米国第一」主義に反する、と進言したという。これに対し、クシュナー氏は、子供を含めた痛ましい被害が出ていることを踏まえ、「アサド政権を罰するべきだ」と訴えた。トランプ氏は、クシュナー氏の意見に賛同した。

 

 米メディアでは、ホワイトハウス内で、トランプ氏の従来の過激路線を推進するバノン氏と、穏健路線を重視するクシュナー氏やコーン国家経済会議(NEC)委員長の対立が激化しており、最近はバノン氏が劣勢に立たされているとの分析が多い。

 

 米紙ニューヨーク・タイムズは、バノン氏がトランプ氏の最側近として権勢を誇り、「陰の大統領」ともてはやされていたことに、「トランプ氏が不快感を持った」とも指摘した。

 

 バノン氏は4日、国家安全保障会議(NSC)の閣僚級委員会常任メンバーから外された。さらに今後は「更迭か、役割見直しの可能性がある」(米紙ウォール・ストリート・ジャーナル)という。バノン氏に近いプリーバス大統領首席補佐官にも更迭論が浮上しており、後任にはコーン氏の名前が挙がっている。

 

 ■NSC会合5回

 

 今回のシリア攻撃では、NSCが約48時間に計5回の会合を重ね、軍事的選択肢を絞った。

 

 スパイサー米大統領報道官によると、シリア西部で、化学兵器攻撃が米東部時間の3日夜に起き、トランプ氏は翌4日午前10時にマクマスター大統領補佐官(国家安全保障担当)らとの定例会議で第一報を受けた。関係省庁は対応の検討に着手し、4日夜と5日午前のNSC会合で選択肢が絞り込まれた。

 

 5日午後3時のNSC会合でトランプ氏に三つの選択肢が提示された。トランプ氏はそのうち二つを検討するよう指示し、中国の習近平シージンピン国家主席との会談のためフロリダ州の別荘へ向かう大統領専用機内でもNSC会合を開催した。

 

 攻撃の最終決定は、機密保護対策の施された別荘の一室で、6日午後4時開始のNSC会合で下された。

 

 午後8時半過ぎ、ミサイル59発がシリア空軍基地に到達した。ホワイトハウスが公開した午後9時15分の写真には、トランプ氏らが攻撃結果の説明を受ける姿が確認できる。クシュナー氏が中央テーブル席に座る一方、バノン氏は壁際に控えており、「2人の力関係の変化が出た」(米メディア)との指摘もある。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20170408-OYT1T50112.html?from=tw

 

 

◆呟き「一呼吸」

① トランプ氏は6、7両日に中国の習近平国家主席との会談で、北朝鮮への制裁強化を求めた。核再配備は制裁がうまく機能しなかった場合の選択肢として検討しているという。「中国が我々とともに行動しないのなら、米国は単独で対応する用意がある」との考えを伝えた。トランプ政権は核再配備をカードに北朝鮮への影響力を行使するよう中国に圧力をかける狙いもあるとみられる。

 

・・核の存在を曖昧にする戦略から、公然と配備する宣言は、大きな戦略転換です。

トランプ大統領は習近平に時間(宿題)を与えた。朝鮮半島有事が少し遠のいた。

金正恩斬首作戦(貫通爆弾)は、油断すれぱいつでも実行されるw

中露に激震が走る。喉に匕首が添えられので、猛反発が予想されます。

 

確実に「第一撃の戦場」が韓国となる。在韓米軍が脅威となるからです。

対日核ミサイル数は減らされる。(核の維持は巨額な負担)

韓国では、THAAD騒動の比でない混乱となるでしょう。

 

中国・北朝鮮・韓国軍の間では、最高秘密協約があると疑われている。

軍事的な小競り合いがあっても、朝鮮戦争は再開しないと・・

民主党政権下で、日米の軍事情報が韓国から中国に大量に流された。

それがまた、日米に還流したのです。特亜間には、トップシークレットの連携があると確認された。

パク・クネの天安門「反日軍事パレード」参席と合わせて、韓国は裏切者との認識が定着w

 

 

非韓三原則aaドス