[佐藤正久]”如何に南スーダンから撤収するか”◆撤収「疾きこと風の如く!」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

--5月末に施設部隊を撤収するとの報は、唐突感がぬぐえない。政府からの説明を聞いても、残り2か月半の中で皆が安全に撤収するプロセスがハッキリ見えない。内陸の南スーダンから撤収するために、陸路を取るのか、それとも空路を取るのか。自衛隊の後続部隊がない中で、施設部隊は南スーダンの地を離れる。残される南スーダンの地元社会や国連部隊との調整は、順調に進んでいるのか。撤収の仕方を誤ると、自衛隊員の命を危険に晒し、地元社会との間に軋轢を生む。政府には明確な出口戦略を示すよう、佐藤は強く求める。
 

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【関連】

安倍首相「南スーダン派遣の陸自施設部隊 撤収へ」

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南スーダンPKO派遣の陸上自衛隊施設部隊は、3月までが期限であり、5月末をめどに撤収させる方針を固めた。延長や新たな部隊派遣はしない。

 

 

◆撤収「疾(はや)きこと風の如く!」風林火山

 

>国連部隊との調整

・・国連部隊本部に、自衛隊PKO連絡要員を、本隊の撤収後も少数残留させるそうです。

 

「駆け付け警護」の任務が付与された自衛隊員は、本国の貴重な人材です。

バリバリの戦闘要員である。

我が国の周辺事態がキナ臭いので、戦力を他国に割く余裕はありません。

備えを固めている。

 

 潘基文(パン・ギムン)国連事務総長のごり押しに負けた、旧民主党政権が始めた南スーダン派遣です。党是を逸脱した、不透明な自衛隊PKOの派遣決定でした。

”朝鮮”民主党と揶揄されるのは当然w

 

安倍首相は、引き揚げるタイミングを測っていたのでしょう。

しんがり部隊は精強な者たちに任せるからこそ、安全に引き揚げられるのです。

 

*で、あるが、

国連からルアンダ虐殺化を警告されている南スーダン情勢です。”任務遂行”のため、各自衛隊員に「発砲許可を事前に与える」、最高レベルの政治的な配慮がいる!

それでなければ、どう見ても優勢な武装組織が嵩に掛かって襲ってくる恐れがある。

 

陣地の弾薬庫を放棄して無様に逃げた、中国軍(戦死2名)や韓国軍とは異なり、任務に忠実な自衛隊員は、逃げずに守って「戦死」するでしょう。

 

>陸路を取るのか、それとも空路を取るのか

・・幸い、自衛隊の現地基地はジュバ空港の側にあります。総力をあげて航空自衛隊機を派遣、一挙に撤収可能です。また重量物は、世界最大の輸送機アントノフ[An-225]を防衛省がチャーターしたこともある。(保険は日本持ちで良い。即チャーター契約すべき) 。

陸路輸送は危険であり、護衛要員はさけない。
 

略奪が想定されます。基地の引き渡しが山場であろう。

撤収は速度戦です、「疾きこと風の如く!」

 

南スーダンの戦闘、中国のPKO要員2人死亡5人重軽傷 - 産経ニュース

[南スーダン]自衛隊PKO到着 三浦英之(朝日新聞アフリカ特派員)◆潘基文国連総長の大失態 

【南スーダン情勢緊迫】部族紛争に激化

2013-12-24 12:48:24

南スーダンの少年兵(大人に向けて発砲することに躊躇しない)
http://www.voice.ne.jp/neta/contries/africa/2011/2275/

 

南スーダンPKO 国連安保理、兵士ら6,000人ほど増派の決議を採択(13/12/25)

2013-12-25 08:52:28

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朝鮮半島、南シナ海、尖閣の情勢に対処する日米

カウントダウンが始まったようです・・