共和党提案のある下院決議案が、あまり広く知られないままにひそやかに可決されていた。これはアメリカ合衆国が国際連合の加盟を撤回することを提案している議案である。アメリカの国連への資金提供を削減させるという別個の法案も上院で提案されていたが、その直後のことであった。
アメリカ国民の税金を、アメリカの国益にそぐわず、さらに特にアメリカと共にイスラエルの味方をしない組織となってしまった組織に与えるべきではない、とロジャース氏やその他の目だった共和党員らは、これまで繰り返し発言してきている。
つまり今回の新しい公式文書は、しばらくの間醸造されていた意見を具現化した最新のものであるにすぎないのだ。
この法案は1月3日、米下院外交委員会で可決されていた。これが承認された場合、同法案は2年後に発効される。また同法案により、1945年の第二次世界大戦直後に署名された国連参加法(UNPA)が破棄されることになる。
米国下院193号決議:「大統領は、国連内の全機関におけるアメリカ合衆国の加盟国としてのあらゆる地位を終了させるものとする。これには専門機関、委員会、あるいはその他の国連公認の構成局に残されている機能のすべては遂行しないものとする」
同法案ではまた、「米国が決定、あるいは自発的な貢献として国連に対する資金の提供を承認」することが禁止されており、これにはさらにすべての軍事的、平和維持活動に対する支出、国連の米軍の使用、そしてアメリカ領土内における「国連職員及び従業員に対する外交特権」の喪失が含まれている。
*赤色はブログ主が強調した。
引用 本文は↓
◆呟き『発火点』
超大国アメリカの国連脱退は、第二次大戦後の大転回点になります。
日本では、「戦後体制の終焉」です。
中共の国連(常任理事国)に入らせたのが、アメリカ(新世界秩序・NWO)の大失敗であった。国連の無力化と腐敗が深刻化したのです。
厄災国家・韓国に駐留する国連軍(米軍)に法的根拠がなくなる。
日米、米韓の疑似的な三角同盟は瓦解します。
安全保障理事会(常任理事国)で拒否権を持つアメリカの脱退は、必然的に「世界の警察官」を降りることになります。
>アメリカは30億ドル(約3,400億円)は、国連の正規の平和維持活動に対する予算として支払われている。
潘基文・前事務総長の無能から、国連分担金の徴収が滞っていた。コリアン特有の高慢なプライドの持ち主で、自ら協力を求めて各国を回ったことがない。
窮した彼は、国連職員の給料を平和維持活動費で流用して、PKOに参加する隊員の給料が遅延する深刻な事態を引き起こした。
韓国人は民族的に、義務感と責任感が欠如していると言われている。
・・現在でも日米の資金提供は、国連の安定維持に死活的な問題ですw
>イスラエルの味方をしない組織