ISが破壊した古代アッシリア都市ニムルドの姿 翼のある獅子の像さえ
https://youtu.be/400Heu0Wqgk
2016/11/15 に公開
イラク軍が13日に過激派組織のいわゆる「イスラム国」(IS)から古代遺跡の町ニムルドを奪還したと発表してから2日後の15日、BBCはイラク軍と共にニムルドに入り、ISが破壊した古代遺跡の跡を目にした。複数の彫像や聖塔が砕き割られていた。
リチャード・ガルピン記者が報告する。
BBCニュースサイトの記事はこちら。http://www.bbc.com/japanese/video-379...
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ニムルド(Nimrud) アッシリア時代にはカルフ(Kalḫu, Kalchu, Kalkhu)と呼ばれる都市
ニムルド(Nimrud)は現在のイラク北部ニーナワー県にある、古代アッシリアの重要な考古遺跡。ニネヴェ遺跡の南方、現代の都市モースルより南東30kmにありチグリス川に面している。遺跡の範囲は41平方kmにおよぶ。
アッシリアの時代にはカルフ(Kalḫu, Kalchu, Kalkhu)と呼ばれる都市であり、一時はアッシリア帝国の首都でもあった。後のアラブ人は都市の遺跡を、狩人の英雄でありアッシリア地方の強力な王であったニムロドにちなみ、ニムルドと呼んだ。
ニムルドは旧約聖書に登場する都市カラフ(カラハ、Calah, Kalakh)の場所と同定されている。
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人頭有翼牡牛像
アッシリアの拡大と集積する富によって多くの文化が花開いた。新アッシリア時代に特徴的な彫刻として、宮殿などの入り口を守る人頭有翼牡牛像があり、各地で発見されている。また宮殿を飾った浮き彫り彫刻は、主にアッシリア王の狩猟シーンや戦争の場面が描かれており、当時の様子を知ることのできる一級の史料でもある。アッシュールバニパルのライオン狩り彫刻は、その写実性や野生動物の筋肉の表現の秀逸さなどから、アッシリア芸術の最高傑作の一つといわれる。
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%A2%E3%83%83%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%82%A2
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◆私見『貧困なる精神世界』
・・狂信者で構成されたイスラム国(ISIL)の妄想は、世界の砂漠化です。
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日本で起きていること
過激化する反日教の行く末が神社仏閣の放火です。
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