青山繫晴議員の初質疑「自前資源の獲得(和製メジャー)」メタンハイドレート | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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青山繁晴 先生 国会 初質疑!国益のための素晴らしすぎる質疑!爆笑もあり!自民党 青山繁晴 参議院 外交防衛委員会 最新の面白い国会中継
https://youtu.be/Ls5_3uYZL5c
 

2016/11/09 に公開

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平成28年11月10日参議院委員会室青山繁晴議員の初質疑
「自前資源の獲得 和製メジャーの育成」
青山委員)JOGMEC法の改正について断固支持する。和製メジャーを目指すのか?
世耕大臣)自前資源の権益獲得 欧米メジャーと対等的な競争する中核企業を形成する状況にある。油価が下がっている今がチャンスである。


青山委員)JOGMEC設立から12年になる、何故和製メジャーの育成ができなかったのか?
井原政務官)石油公団時代の反省点。
主体性にかけ、責任の所在が明確でなかったのではないか。
小規模プロジェクト企業が乱立し実質的な企業体が育成できなかった。
平成16年JOGMEC設立のリスクマネー供給機能については、融資は行わず、出資に限った上で支援割合を五割を上限とする。民間主導の原則を決めた。
新しい資源開発の担い手として、欧州メジャーに伍する中核企業の形成を図る。
中核企業として国際石油開発帝石株式会社(こくさいせきゆかいはつていせき、INPEX CORPORATION)、JOGMECによる支援策を活用して一定の成果を上げている。

以下略・・


青山委員)しかし、メジャーの1/10である。業界再編を目指すのか?
井原政務官)可能である。


青山委員)JOGMECは在来型であり、未来型も目指すべきではないか?競争力になる。
メタンハイドレート(太平洋型、日本海型)を提案する。
世耕大臣)価格競争力になる。メタンハイドレートについては、良く聞かされたので理解しているW

 

青山委員)日本に資源がないと思い込まされている。
小さなプラントで国民意識を変えられます。(パチパチパチ♪)

 

・・世界の深層情報は、エネルギー資源・権益を持つ国と人に集まって来る。

青山繫晴夫妻に、良質な情報が入るのは、ギブアンドテイクが可能だからです。

日本のメディアの情報力は、青山氏の足元には及びませんw

 

 

【参考】

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メタンハイドレートとは何か?
http://www.mh21japan.gr.jp/mh/02-2/
燃える氷
メタンハイドレートはよく「燃える氷」と呼ばれます。人工のメタンハイドレートは確かに白く、触ると冷たい氷のような物質です。「メタンハイドレートの見た目はシャーベット状」と表現される方がいらっしゃいますが、シャーベット状というよりも氷状です。

下図はこれまで世界でメタンハイドレートが発見・分布予測されている場所を示しています。
 ガスハイドレート世界分布図
メタンハイドレート資源開発研究コンソーシアム
MH21 Research Consortium