ロシアが第三次大戦を阻止するとエドガー・ケイシーが80年前に予知していた
気にかかる個所の抜粋です・・
今日の地政学的出来事を眺めていると、まるで列車事故をスローモーションで見ているような気分になります。歴史から情報を得ていて、「世界大戦」と国際政治・国際的な銀行システムの裏にある影響力との関連性を理解している者にとっては、特にそうでしょう。
彼が「世界情勢に関するリーディング」と呼んでいた予言のシリーズの中で、ケイシーは未来の世界経済、世界のリーダーシップ、集合的スピリチュアリティなどに関し多くの卓越した発表をしていますが、その中でも来るべき世界的混乱の最中にロシアが世界を正しい方向へ導く勢力としての役割を果たすということに言及しているのは非常に興味深いことです。
ケイシーは、未来の世界的危機は経済に左右されて起こり、またロシアが第二次世界大戦の後、人類の善性に対抗するがごとく自らを組織立てる経済的権力者側にとって邪魔な存在となるであろうと予知していました。
枢軸国に敗北してから70年後の今、ロシアは再生していますが、ロシア以外の世界では依然として西側グローバリストらの銀行カルテルに大きく抑圧されています。
銀行カルテルは、IMF(国際通貨基金)や世界銀行、国際決済銀行(BIS)、各国中央銀行の世界的ネットワーク、準備銀行、開発銀行、投資銀行などで組織化されており、世界中の選任された銀行は無限に管財人の管理化におかれ、世界中の市民は数学的に返済の不可能な負債の奴隷のようになっています。
いや、私が言おうとしているのは、自由です。そう、自由!
それぞれの人間が、自分の周りの人間のために生きるということです!
指針が生まれました。結晶化するまでには数年はかかるでしょう。しかしロシアから再び、世界の希望が出てきます。
(エドガー・ケイシー、1944年 No. 3976-29)
ロシアのスピリチュアリティの発展とリーダーシップについて
ロシアが西側の資本主義の退廃した倫理観への対抗勢力として立ち上がり、世界の大きな希望の星としての役割を果たすためには、国内である種のスピリチュアリティを展開させる必要があったということを第二次世界大戦が始まる前の時点ですでに、ケイシーは予測していたようです。
「ロシアでは自国内の宗教的発展により、世界の大きな星となるでしょう。
その後、より近い関係の国あるいはグループが、段階的な変化と誰が世界を支配するかに関する条件の最終同意の中でよりよくやっていく可能性があります」(3976-10)
そしてその6ヵ月後、以前の予想を明確にすることとなる追加情報が公開されています。
「ロシアから、より世界的な宗教的思想、あるいは傾向の基本となりうるものが出てくる可能性があります・・・(3976-12)」
1938年6月に、ヒュー・リン・ケイシーがロシアの状況について聞いたところ、エドガー・ケイシーは次のように答えています。
「新しい認識が起き、人々を悩ませることになるでしょう。この時点で圧政による束縛、そして自己中心主義が原因で新たな過激派を隆盛させます。
言論の自由が存在し、良心からの命令に従った崇拝を行う権利が認められる状態が起こるまでは、社会の不安定さはなくならないでしょう (3976-19)」
(出典)
現在のアメリカとロシアの関係について、最近のサミットでロシアがアメリカについて次のように言及しています。
帝国主義的政策以外には、他に道はないという有害な考えで、何百万人もの人間の頭の中を毒さないで下さい」-ウラジミール・プーチン
プーチンは私たちの関心を、他には誰も好んで話そうとしない巨大な支配者層に向けさせようとしています。アメリカや西側諸国はもはや、世界に対して道徳的優越性を持ち合わせていません。
ケイシーはまた、アメリカの道徳性が将来、腐敗することについてもコメントを残しています。
ア メリカの魂とは何でしょう?ほとんどの人は、誇らしげに「自由」と豪語することでしょう。では何の自由でしょうか?人々の心や頭脳を様々な方法・手段を 使って縛りつけておいて、言論の自由が得られるでしょうか?信仰の自由?欲望からの自由?
・・・このような道理が適用され・・・アメリカは豪語するかもし れませんが、かかる道理は忘れられ・・・そしてそれがつまりアメリカの罪なのです。
(3976-29) 1月のリーディング3975-15
結論
経済的支配、政治的混乱、そして世界大戦、カオスから生まれる秩序を通じて世界を乗っ取ろうとしている西側のカバールの計画を、プーチンが阻止することをエドガー・ケイシーは予知していたのでしょうか?
そして「リビアやエジプト、アンカラ(トルコの首都)、そしてシリア内、海峡を通じ、ペルシャ湾以北のこれらの地域」で対立が生じると述べています。(出典)
私見『世界大戦の悪夢』
【再掲】未来記その3/3 世界に響き渡るアポカリプティックサウンド (終末の音) チベツト キエフ 東京 推敲
http://tarooza.blog.fc2.com/blog-entry-2792.html
2014年2月、ウクライナ・キエフの暴動
スナイパー
説明追記2015.1.22 「偽旗作戦」政府側と反政府デモの両方に発砲して騒乱状態にする謎のスナイパー・グループ
ツァーリ・ボンバ
PBB News
2014年03月17日12時03分
■「ロシアは米国を放射能の灰にできる」、国営TVキャスターが発言
http://news.livedoor.com/article/detail/8639209/
【AFP=時事】ロシアの国営テレビ局の看板キャスターが16日、ロシアは米国を「放射能の灰」にすることができる唯一の国だと発言した。ウクライナのクリミア(Crimea)半島で行われたロシア編入の是非を問う住民投票をめぐり緊張が高まる中、発せられた挑発的な発言だ。
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『大戦争を止めたプーチン』
・・・S-500防空システムの完成で米国軍の優位性に陰りが生じた。
シリアの米欧軍へのロシア軍による爆撃に対抗できなくなっている。
S-400防空システムは、中国に売却するとの報道がある。旧式になったS-400は日本にとって脅威。少なからずの「反撃」さえ無効になるからです。
・・・トルコクーデターの夜、議事堂、警察本部を攻撃した武装ヘリを撃墜したのは、ロシア軍の可能性が出てきました。トルコ軍でない。
謎が解けたW
プーチンが世界大戦(WW3)を止めたのです!
初めてロシア軍の近代化を、軍事費を削減したオバマに理解させたw
「米露の軍事バランスは崩れた」と認識が変わる
・・・しかし、世紀末の「黙示録」は終わっていません。