日米軍事同盟がNATO並みに近づく「日本からの武器輸入が容易に、米国が規制撤廃」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■日本からの武器輸入が容易に、米国が規制撤廃
2016年 06月 4日 20:53 JST (REUTERS)
 
[東京 4日 ロイター] - 米政府は4日、武器を輸入する際に設けている規制について、日本からの装備品や部品に対しては撤廃することで日本側と合意した。1年前に外国への武器移転を解禁した日本の企業にとって、米国防省への装備輸出が容易になる。

シンガポールで開催中のアジア安全保障会議(シャングリラ対話)に出席中の米カーター国防長官と日本の中谷元防衛相が同日、覚書に署名した。

日米は相互に規制を撤廃するが、実際には米側だけが規制を設けていた。米国は国外で溶かしたチタンなどの特殊金属を使った武器の調達を禁じるとともに、一定の価格差なら米国製品を選ぶことを義務付けている。
 
これまで日本が米国に防衛装備を輸出するには、こうした規制の免除を毎回得る必要があった。昨年4月に武器の禁輸を緩和し、米国への輸出増が見込まれることから、規制を撤廃することにした。

日本企業にとっては、年間予算6000億ドルの米国防省の武器調達に参加しやすくなる。一方、ロッキード・マーチン(LMT.N)など米国の防衛産業にとっても、日本企業を自社の部品供給網に取り込みやすくなる。
 
米国は北大西洋条約機構(NATO)加盟国を中心に、23カ国と覚書を交わしている。アジアでは日本が初めて。

 (久保信博 編集:田巻一彦)
http://jp.reuters.com/article/jp-us-arms-idJPKCN0YQ0F2

 

 

私見『シャングリラ対話』

 


無法者国家に、共同して対処する対話をシンガポールで話し合われた。
日米同盟を米NATO同盟並みに格上げする戦略でしょう。
「新冷戦」の枠組み構築中です。


冷戦では、日和見はできません。中立的な態度は「敵(レッドチーム)」とされる。
現在は神経戦が戦われているようです。名指しされていないのに「特亜」が発狂したW

 

 

【関連】

Five minutes 2016/06/05 日本からの武器輸入を米国が規制撤廃、安全保障上の優位性 !!
https://youtu.be/LD1GklKjPME
 

2016/06/05 に公開

 

 

・・日米同盟と北大西洋条約機構(NATO)の比較

 

◆PDF第一章 アメリカ外交にとっての同盟と日米同盟