G7伊勢志摩サミットの取り決め「航行の自由作戦」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■【緊迫・南シナ海】「海軍艦艇を派遣しよう」中国に対抗、フランス国防相がEU各国へ呼びかけへ
2016.6.5 16:50産経ニュース
 
 フランスのルドリアン国防相は5日、欧州連合(EU)各国に対し、南シナ海の公海に海軍艦艇を派遣し、定期的に航行するよう近く呼び掛ける考えを明らかにした。シンガポールで開かれたアジア安全保障会議で述べた。

 

 ルドリアン氏は、EUは「航行の自由」によって経済的利益を得ているとし、南シナ海情勢を懸念していると主張。「EU各国の海軍は、アジアの海域で目に見える形のプレゼンスを確保するため協調できるのではないか」と話した。(共同)
http://www.sankei.com/world/news/160605/wor1606050016-n1.html 

 

 

【関連】

クリップ twitter 2016.6.5

 

 

 

http://headlines.yahoo.co.jp/videonews/ann?a=20160605-00000024-ann-int

 

■アジア安保会議閉幕 中国に“焦り”も

2016年6月5日 19:21日テレMEWS

 

日本など各国の防衛トップらが参加した「アジア安全保障会議」が5日、閉幕した。中国は南シナ海の領有権をめぐって、仲裁裁判所の判断には従わないと強気の姿勢を示す一方で、国際社会の理解を得ようと活発な動きをみせた。

 

 最終日に演説した中国軍の高官は、フィリピンの申し立てに基づき国際的な司法機関である仲裁裁判所が審理している南シナ海の領有権問題について、いかなる判断も受け入れないと強調した。

 

 中国・孫建国副参謀長「仲裁裁判所の審理はフィリピンの違法な要求に基づくものであり、(裁判所に)管轄権限はない」

 

 こうした強気の一方で、国際社会での世論作りにも余念がなかった。会議期間中には領有権をめぐって対立するベトナムも含め、15か国と二国間会談を行ったほか、各国の報道関係者には自らの主張を英語で記した冊子まで用意する周到ぶりだった。しかしアメリカは批判の手を緩めなかった。

 

 アメリカ・カーター国防長官「海洋進出が続けば、中国は自らを孤立させる『万里の長城』を築きかねない」

 

 この発言に対して、中国はすぐさま「孤立はしていない」と反論した。

 

 仲裁裁判所の判断が近く出されるとの見通しの中、今回の会議は強気の一方で、国際社会の圧力を少しでもかわそうとする中国のいわば焦りのようなものが垣間見えるものとなった。
http://www.news24.jp/articles/2016/06/05/10331915.html

 

 

私見『中国の三戦』

 

https://thepage.jp/detail/20150817-00000007-wordleaf

 

 

中国の「三戦戦略」は、日米連携の「反三戦戦略」の発動で迷走中です。

 

世論戦では、中国周辺国諸国の「反中国感情」は、中国自らの傲慢さが招いた。

心理戦では、圧倒的なG7の「航行の自由作戦」に無力感を与えられるでしょう。

法律戦では、フィリピンの「仲裁裁判所が審理している南シナ海の領有権問題」は中国に不利と自覚している。

 

 

 

鬼の形相・・・

中国共産党の焦りが,益々傲岸な態度になって現れている。

中国の「三戦戦略」に対抗する「反三戦戦略」が効きだしたw