■⑧[余命三年時事日記の眼]日米豪関係「国家戦略を買わずに潜水艦を買ったというわけだ」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。


豪次期潜水艦選定問題・・
ターンブル首相の中国傾斜の度合いをチェックすれば、日本案は最初からなかったのです。
彼の関心は、同盟国・米国のアドバイス(中国の嫌がる日本製)を、如何に逸らせるかにあった。

ターンブル氏は、中国投資で莫大な資産を得た人物です。(オーストラリア政界屈指の大富豪)
中国との経済関係では、共産党権力者との協力関係が無ければ成功しない。基本中の基本です。

国際投資会社出身の息子(アレックス・ターンブル)は、中国政府のアドバイザー(
国際公法・貿易の専門家)として活躍していた中国共産党党員(Wang Chunming)の娘(Yvonne Wang=王毅温)と結婚している。
親が上海閥・江沢民派の高官であった。中国では院政が普通であり、江沢民は、現在も上海では権力を掌握している。

「シナ共産党軍閥」と閨閥関係を結んだ「赤い資本家のターンブル家」を、軍事関係でも米国は警戒している。


[余命三年時事日記の眼]縄文人プロフィール


真太郎
 余命プロジェクトチーム様、余命読者様お疲れ様です。
 話題のTPPですが、あの「幸福の科学」でさえTPPの狙いは太平洋地域から中共を追い出すと指摘しています。南北朝鮮も追い出されるのですが、それは指摘していません。何か理由あるのかな?


・・中略・・

名前:ハイキック(埼玉県)@\(^o^)/:2016/04/27(水) 21:58:13.52 ID:BMkuXcnU0.net
【ジャカルタ=池田慶太】オーストラリアのアボット前首相は、同国が次期潜水艦の共同開発相手をフランスに決め、日本が落選したことを受け、安倍首相に手紙で日本の提案への謝意を伝えた。
 豪紙オーストラリアンが27日報じた。

  アボット氏と首相との「蜜月」関係から、日本の最新鋭潜水艦の採用が有力視された時期もあったが、後任のターンブル首相はフランスを選んだ。アボット氏は同紙に、ターンブル政権の決定を尊重するとし、「日豪関係はこの失望に耐えられるほど強く、戦略的関係は潜水艦以外の方法で強化され続けると確信している」と語った。

http://www.yomiuri.co.jp/world/20160427-OYT1T50054.html

.....一応決着したようなのでコメントしておこう。
この事案は始まりから怪情報が飛び交っていてわけがわからない展開のままフランスに決定ということになった。オーストラリアは国家戦略を買わずに潜水艦を買ったというわけだ。無能なリーダーを選ぶと国家が危うくなるという典型である。

  そもそもこの案件は日米において劣化レベルが設定されていて動いていた。何回か説明を入れているが、その根底には日米ともにオーストラリアに対するぬぐえぬ不信感があったのである。最新型の武器輸出と触れ込んでも、それは必ず劣化版であり、運用制限があり、機密事項はブラックボックス化される。

  日米豪とか日米豪印というような軍事ラインはあくまでも構想であって、とくに豪に限ってはいろいろと問題があったのである。現在米国のオーストラリアに対する軍事的扱いは、もちろん公表されてはいないがとりあえず韓国レベルである。

  敵味方識別装置から軍事GPS、リンクコードはすべて劣化版であるか更新されず、または提供されていない。F35は数機の売却許可が出ているが、これも飛行区域にブロックがかかる。要するにまったく信用されていない。

  潜水艦の艦本体の製造はOKでも付属する深深度魚雷発射管から深深度魚雷の提供、海中通信網の利用運用等は別の問題である。

  今回の破綻で、機密漏洩の恐れがなくなったのは大きい。日本国民にオーストラリアの正体がばれたのも大きい。こんな大型案件が破綻して皆がよかったという事例もまあ珍しい。オーストラリアは馬鹿な選択をしたものだ。
 
(余命三年時事日記2016年4月28日667 国外時事②)




私見『朝貢の儀式』

シナ人の「華夷思考よる儀式」です・・・
日本でも民主党が政権を獲得すると、恥を晒した小沢一郎「大訪中団」の朝貢儀式を思い出した。
ターンブル「大訪中団」ですw


ターンブル豪首相が来週訪中へ、経済界から1000人 
 
*小沢一郎は、1000人朝貢使節団を求められたようです。シナ人にとって「1000」は、天下を動かす数になる。
過去1000万人漢族のチベットへの移民表明(毛沢東戦略)があった。
現在の日本侵略にも「
1000万人移民戦略」が進行中である。


小沢朝貢訪中団2009.12.10 
 
 

引用:Is Malcolm Turnbull 'soft' on China because of his family connections?

Date September 15, 2015 
John Garnaut, Asia-Pacific Editor
Read more: http://www.smh.com.au/national/is-malcolm-turnbull-soft-on-china-because-of-his-family-connections-20150915-gjnbz8.html#ixzz474ITtlme