[平成28年熊本地震]一部メディアのオスプレイ叩きに被災者から批判の声  | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■【熊本地震】一部メディアのオスプレイ叩きに被災者から批判の声 「露骨な政治的パフォーマンスでは…」 
2016.4.20 07:26産経ニュース
 
 熊本地震で、輸送支援に当たっている在日米海兵隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイの活動を、複数の日本メディアが批判的に報じたことに、被災者から怒りの声が上がった。「政治利用」や「パフォーマンス」などと断じる記事こそ、イデオロギーを背景とした政治利用ではないかという憤りだ。

 「今日の新聞を見て、本当に腹が立った。われわれ被災者が怒っているということを、知ってもらいたい。自分たちこそ『露骨な政治的パフォーマンス』をしているのではないか!」

 19日、熊本県甲佐町の団体職員、北川和彦氏(63)は、配達された地元紙を手に声を震わせた。

 記事は共同通信が配信した「『露骨すぎ』身内も批判、同盟PR、安全性宣伝か」との記事だ。「オスプレイの安全性に対する根強い懸念の払拭につなげたいとの思惑が透けてみえる」などとオスプレイの活動を批判的に報じている。

 これだけではない。朝日新聞は「必要性 疑問の声」「『政治的な効果』」などの文言を小見出し(文中の見出し)に取り、「今回の救援活動に必要なのか」「災害派遣での実績作りを急いだ」と報じた。毎日新聞もインターネットサイトで「オスプレイ物資搬送 『政治利用』の声も」との見出しで伝えた。

 オスプレイは、ヘリコプターが持つ垂直離着陸やホバリング(空中停止)機能と、固定翼機の速度や長い航続距離といった双方の長所を併せ持つ。道路網が寸断されたなかでの支援活動には大きな力を発揮する。

 そうした利点に目をつぶった記事に、批判が噴出した。

 自民党の長尾敬衆院議員は自身のツイッターで「正直言ってとんでもない記事です。朝日新聞の皆さん、オスプレイの活躍を見て、実績作りだなどと感ずるのは御社だけですよ。本当にお気の毒ですし、そのイデオロギー論争に一般国民を巻き込まないでください」と断じた。

 批判は野党側からも出た。

 熊本県議の浜田大造氏=民進・県民クラブ=は「性能のよいものが支援することはよいことだ。オスプレイは米軍の最新鋭の飛行機で、飛行実績を重ね、信頼を得ていくことも理解できる。中国への抑止力確保の点からも重要だ。共産党などは反対するかもしれないが、このような非常時にとやかく言う人の方がおかしい」と語った。

 そもそも、日米同盟がある以上、被災地支援に利用できる米軍の航空機を使用するのは当たり前で、政治的な判断を必要とするのも当然だ。オスプレイ投入を政治利用と腐し、自衛隊の存在そのものに否定的な勢力の論法だと、自衛隊の災害派遣も、自衛隊を正当化する政治利用だということになりはしないか。

 こうしたメディアが振りかざすオスプレイの危険性も事実からは遠い。

 米軍は事故について、死者や200万ドル(約2・1億円)以上の損害が出た事故をクラスA、より軽微な事故を順番にクラスB、Cとランク付けしている。

 米当局が明らかにしたMV22のクラスA事故率は1・93で、海兵隊の平均事故率2・45を下回る。この数字は大韓航空や中華航空よりも低いという。

 これまでもオスプレイは沖縄県の普天間飛行場への配備時など、執拗な批判にさらされてきた。しかし、物資輸送をはじめ、災害発生間もない被災地のさまざまな需要に応じるため、オスプレイを活用しない理由はない。主力輸送ヘリCH46と比べ、速度は約2倍、航続距離は約4倍で、積載量も約3倍といずれの性能も上回るからだ。

 救援活動での活躍は、ことさらオスプレイの危険性を強調し、過剰ともいえる議論をリードしてきた一部メディアにとっては“不都合な真実”になりかねない。しかし、露骨な反対運動のアピールは、逆に被災者や関係者の怒りや失望を買うだけではないか。(九州総局 中村雅和)
  http://www.sankei.com/politics/news/160420/plt1604200011-n1.html


【関連動画】

熊本地震:オスプレイ2機、救援物資を搬送
https://youtu.be/mUDiyMJ3AQ4


2016/04/18 に公開

熊本地震の被災者に救援物資を搬送する米軍普天間飛行場(沖縄県宜野湾市)配備の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイ2機が18日午後5時過ぎ、熊本県南阿蘇村の白水運動公園に着陸した。国内の災害派遣でオスプレイが使われるのは初めて。 【撮影・後藤由耶】


【熊本地震】海自&米海兵隊、護衛艦「ひゅうが」にオスプレイ着艦でヘリ空母化の見事な連携の連合艦隊、災害救助・支援に反日メディアと売国左翼が火病で発狂www
https://youtu.be/AKlEh4O-JFE


2016/04/19 に公開
・・中谷元防衛相は19日午前の記者会見で、熊本地震の輸送支援に当たっている在日米海兵­隊の垂直離着陸輸送機MV22オスプレイが同日午後、海上自衛隊の大型護衛艦「ひゅう­が」に着艦し、救援物資の搭載と燃料補給を実施すると発表した。「効率的で迅速な活動­を行うため、自衛隊の輸送力に加え、高い機動力と即応力を併せ持つオスプレイの活用が­必要だ」と述べた。
 オスプレイは熊本県の八代湾沖に停泊しているひゅうがで水や食料、簡易トイレなどの生­活物資を搭載。燃料補給を済ませた上で、南阿蘇村の白水運動公園に空輸する。



海上自衛隊の「ひゅうが」で米軍オスプレイは、共同訓練(発着)が行われていたので、大震災への支援が即戦力として運用可能になった・・
突然の運用ではないのです。

被災地で呻吟する住民の反感をかっているのは、反日人士たちです。
のんびり騙されていた人たちが、その正体に気付くでしょうw