3月10日東京大空襲『東京都平和の日』  3月11日は東日本大震災  | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。


本日、3月10日東京大空襲の犠牲者供養が、「都慰霊堂」で行われる。
明日、
3月11日東日本大震災の慰霊式が、「武道館」で行われる予定です。



東京都慰霊堂(被服廠跡)

東京都墨田区(横網町公園)

 

  


東京都慰霊堂は、両国駅から徒歩5分ほどの横網町公園内にある。東京大空襲の犠牲者を慰霊する場所としては最大の存在であり、ほとんど唯一の公的な施設だろう。ここには、太平洋戦争時に都内で亡くなった一般市民105,400人の遺骨が、無縁仏として安置されている。その内の九割以上が、3月10日の犠牲者である。

 

  


この慰霊堂は、東京大空襲あるいは戦災の犠牲者を弔うために作られたのではない。もとは1923年(大正12年)の関東大震災の犠牲者を供養するために、震災記念堂として1930年(昭和5年)に建てられたものだ[すみだハンディガイド(墨田区文化観光協会)]



都慰霊堂




【参考】

東京大空襲・戦災資料センター
http://www.tokyo-sensai.net/index.html
場所 〒136-0073 東京都江東区北砂1丁目5-4

東京大空襲・戦災資料センターとは


東京大空襲の惨状を次世代に語り継ぎ、平和の研究と学習に役立つことを願って、4000名を超える方々の募金で設立された、民立・民営の資料センターです。2002年の3月9日、戦禍のもっとも大きかった江東区北砂の地に開館。さらに2007年3月には、いのちと平和のバトンを未来にきちんと受け渡すために、増築を実現しました。



【私見】

深川・三俣付近(小名木川と隅田川の合流点)遺骸が最も多く収容された場所です。 


お灯明

合掌



子供の頃、深川に祖父に連れられて行くと、まだ死者の臭いが致しました・・
私は、火葬場や新しいお墓からの臭いと同じと知っていたのです。
大人たちは気付いていない程の僅かなものでした。

関東大震災、東京大空襲の戦災では、自宅兼建築会社に接する小名木川(木材の搬入)には、多くの方が飛び込んで亡くなられています。祖父から聞かせられました・・防災の心得として。


おまけ・・・江戸のスカイツリー?

 
江戸・隅田川「東都三股の図」      平成東京スカイツリーと超高層ビル(先は深川・東京湾)
 (我が先祖が働いた場所)

■■■シンクロの場(時間と空間の共有) 地獄か極楽かの選択