平成28年2月7日北朝鮮ミサイル発射に関する安倍総理会見 内閣官房長官声明 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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安倍総理会見

記者会見インターネットTV2016.2.7

インターネットテレビ⇓
http://www.kantei.go.jp/jp/headline/northkorea201602/kaiken.html


平成28年2月7日北朝鮮ミサイル発射に関する総理指示(9:45)
   北朝鮮ミサイル発射に関する総理指示(9:45)

○ ミサイルが通過したと判断される地域に重点を置き、落下物等による被害がないか、速やかに確認すること

○ 北朝鮮の今後の動向を含め、引き続き、情報収集・分析を徹底すること

○ 米国や韓国等、関係諸国と連携し、引き続き、緊張感を持って、必要な対応を適時適切に行うこと


平成28年2月7日北朝鮮ミサイル発射に関する総理指示(9:33)

     北朝鮮ミサイル発射に関する総理指示(9:33)

○ 情報収集・分析に全力を挙げ、国民に対して、迅速・的確な情報提供を行うこと

○ 航空機、船舶等の安全確認を徹底すること

○ 不測の事態に備え、万全の態勢をとること

関連 北朝鮮による「人工衛星」と称するミサイルの発射について(官邸HP)



平成28年2月7日内閣官房長官声明

  • 平成28年2月7日

1 本日午前9時31分頃、北朝鮮が「人工衛星」と称する弾道ミサイルを発射した。政府としては、航行中の船舶・航空機の安全確認や、上空を弾道ミサイルが通過したと判断される地域の安全確認等必要な対応をとり、対応に万全を期しているところであるが、現在のところ被害は報告されていない。

2 我が国を含む関係各国及び国際社会は、累次にわたり、北朝鮮に対し、関連の国連安保理決議等の完全な遵守を求め、核実験や弾道ミサイルの発射等の挑発行為を決して行わないよう、強く求めてきた。こうした中、1月6日の核実験の実施に続き、今回、北朝鮮が発射を強行したことは、我が国を含む地域及び国際社会の平和と安全を損なう安全保障上の重大な挑発行為が、短期間に立て続けに行われたものであり、断じて容認できない。今回の発射は、弾道ミサイル技術を使用したいかなる発射も行わないことを北朝鮮に義務づけた国連安保理決議第2094号を始めとする累次の国連安保理決議及び日朝平壌宣言に違反し、六者会合共同声明の趣旨にも反するものである。我が国は、北朝鮮に対して厳重に抗議し、強く非難する。

3 先般の核実験を受け、既に国連安保理で、新たな決議採択に向け協議が行われているところであるが、これに加え、北朝鮮による更なる発射の場合には更なる重要な措置をとる決意を表明した国連安保理決議第2094号を念頭に、国連安保理に対し速やかに協議を実施するよう、我が国として改めて要請したところである関係国間の緊密な協議を通じ、一日も早く強い決議が採択されるよう、非常任理事国として努力を強化していく。
 北朝鮮に対しては、改めて、関連する国連安保理決議の即時かつ完全な履行を強く求める。また、この機会に改めて、拉致、核、ミサイルといった諸懸案の包括的な解決に向け具体的な行動をとるよう、北朝鮮に強く求める。

4 政府としては、総理指示を踏まえ、引き続き、我が国の平和と安全の確保、国民の安心・安全の確保に万全を期し、以下の対応をとることとする。また、関係各国及び国際社会の動向等を考慮しつつ、北朝鮮に対する断固たる対応を検討する。
(1) 弾道ミサイルが通過したと判断される地域に重点を置いて、落下物等による被害がないか、改めて確認を行う。
(2) 国民への情報提供を適時適切に行う。
(3) 北朝鮮の今後の動向を含めた情報収集を一層徹底する。
(4) 我が国を含む地域及び国際社会の平和と安全を損ない、国連安保理決議の明白な違反である今回の発射に対して、国連安保理での対応を含め、米国、韓国、中国及びロシアを始めとする関係各国や国際社会との協力を更に強化する。

5 国民の方々には、冷静に、平常どおりの生活を送っていただきたい。




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北朝鮮弾道ミサイル太平洋に落下


速報!午前9時31分、北朝鮮がミサイルを発射!すでに太平洋に落下したもよう


クリップ BBC:  http://www.bbc.com/japanese/35515285



・・日本政府によると、北朝鮮は午前9時31分ごろに西岸から沖縄県地方の方向にロケットを発射。約10分後に沖縄県上空を通過して太平洋に抜けた。 飛行ルートは、2012年12月に打ち上げた3段ロケットのテポドン2改良型(射程距離1万キロ以上)とほぼ同じコースをたどった。
ロイター
http://jp.reuters.com/article/nk-missile-idJPKCN0VG00J




朝鮮中央テレビ「特別重大放送」・・
地球観測衛星クァンミョンソン(光明星)4号と主張


KCTV announcement of Kwangmyongsong-4 launch
https://youtu.be/R8X36vgyOeA


2016/02/06 に公開   
視聴回数 77 回


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私見『総がかり安倍おろしの真相

・・米国共和党議員の中に、オバマ大統領のテロ対策、北朝鮮対策に関して、日本の共謀罪やスパイ法早期成立への圧力、現行の米国財務省主導によるヤクザ口座凍結令を手ぬるいとして批判追求する動きがあるので米国にも目が離せなくなってきた。

・・安倍政権はいつ米国が日本の暴力団を国際テロリストとして国連テロ委員会に提起してもいいように法改正をしてきた。ただ現行の米国の指定スタイルでは網の目が粗すぎる。組織名の指定を自動的に構成員にも適用という形にしなければ効果が薄い。(余命三年)


米国の世界軍事戦略の要(キーストーン)である沖縄基地上空を、北朝鮮長距離ミサイルが飛翔した。
国連決議では「あらゆるミサイル発射を北朝鮮に禁じている。ミサイルとロケットの区別をしていない、決議違反である。(北朝鮮は、またやると言っている。充分、日米を刺激している)

米国大統領選に向け熾烈な論戦が行われています。北朝鮮核とミサイル問題もその一つ・・
在日の私兵的な存在になった「朝鮮ヤクザ」が、「北朝鮮核開発、核ミサイルと結びついた国際テロリスト」として国連テロ委員会に提起されると、容赦なく壊滅させられるでしょう