[南シナ海] BBC記者の乗った小型機に中国海軍が再三警告を繰り返す

■BBC記者、南沙諸島の人工島に上空から接近　中国海軍は警告を

2015年12月15日  (BBC NEWS JAPAN)

クリップ

南シナ海全域に対する領有権の主張を強化することが中国のねらいです

ここ1年で中国は南シナ海ですくなくとも7つの島と
滑走路を3つ新設しました。

「あなた方はこの施設の安全を脅かしている」「誤解を回避するためこの場4を離れ」「速やかに立ち去ってください」中国軍
繰り返し英語と中国語で脅かしています。記者

ここから離陸する中国の戦闘機はフィリピン沿岸に9分で到達します。

アメリカとその同盟諸国が反応しはじめました・・
「中国海軍、中国海軍、我々はオーストラリア軍機」
「国際空域における航行自由の権利を行使している」

中国は断固として自分たちの支配権を確立しようとします。記者



BBCのルーパート・ウィングフィールド＝ヘイズ記者は昨年、南シナ海で中国が造成する人工島に漁船で接近し、建設の様子を間近で確認した初の報道記者となった。今年12月に記者は今度はフィリピンから小型の民間単発機に乗り、140カイリ離れた南沙諸島の人工島に上空から接近した。中国政府はこのフライトを再三、阻止しようとしてきた。

小型機が島に近づくと共に聞こえてきたのは、中国海軍の警告だった。

（英語解説記事　Flying close to Beijing's new South China Sea islands）

⇒　http://www.bbc.com/japanese/video-35099381

【関連動画】

◆实拍中国海军南海驱赶外国军机：已威胁我岛礁
军事 >  大陆军情   2015-12-15 17:16:00 (v.ifeng)

http://v.ifeng.com/mil/mainland/201512/01d272b7-a18f-464c-a34b-bc2723e11dec.shtml




私見『限定戦争（事変）』

>アメリカとその同盟諸国が反応しはじめました・・

◆中国の拡張政策へのアメリカの対抗処置オフショア・コントロール(OC)
⇒　http://konnomasahiko.com/id/2885



中国は「大会戦」の知識の蓄積がありません・・
唯々数を恃む「朝鮮戦争」「ベトナム懲罰戦争」での惨憺たる敗北だけです。大会戦とは言えない。
それがトラウマになって、武器に頼る「軍備増強」に国力を注ぎこんできました。

中国の未熟な近代戦能力ですが、「限定戦争（事変）」を起こす｛意思と能力（軍備）｝はあります。
西側の弱い部分、南シナ海（フィリピン、ベトナムなど）を窺って侵食中です。
当初の「尖閣・南西諸島事変」侵攻計画から、南シナ海に戦略変更したようです。

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　真打ちが中国中央軍事委員会記事である。（余命三年）

 １．日本との戦争はやめた。
 １．自衛隊軍事機密情報は韓国から。
 １．軍事ＧＰＳは使用停止。
 １．新規装備はハード、ソフトともに売却に制限。
 １．リンクコード提供せず。
 １．相互識別装置、敵識別装置の更新、使用停止。

．．．．．１．日本との戦争はやめた。
 軍事格差が明らかになって、香港漁民民兵による挑発行為を強制的に押さえ込んでおりますな。万が一の不測事態の発生がないように、現状はコントロールが効く海警しか尖閣周辺にはおりません。

．．．．．１．自衛隊軍事機密情報は韓国から。
 2013年、国会において、中国からの帰化議員、民主党福山哲朗（陳）による自衛隊機密情報の30000件の流出は民主党政権下であったという自爆質問で、民主党→韓国→中国という流れが確認されましたな。

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軍備された南沙諸島の人工島を作らせてはならない。

中国共産党政府は、「第一列島線領域」の獲得では、限定戦争を覚悟している。