■自転車の転倒 危険サーチ範囲  | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

自転車に乗った小学児童が、私たち夫婦を追い抜いて行きました。
低学年の兄妹みたいです。
公園に行くのでしょうか、ちょっと大きいな男の子は網竿を握っている。
するりと抜けると、女の児が突然ダッシュした。


「危ない!」・・
瞬間、無意識に口に出たのでしょう、妻が怪訝な顔で私を見ました。
追いかけだした男の子の身に起きる「危険をサーチ」したのです。


音も無く男の子の自転車が、つんのめる様に転倒しました。
「頭!」・・
思ったのは、頭をカバーするビジョンです。


駆けつけると、網竿が前輪に巻き込まれていました。折れ曲がっている。
頭は打ちませんでした。怪我はなかったのです。


自転車のカゴから、虫籠とビニール袋のパンが落ちていました・・二個。
親は働いているのでしょうか。


男の子は、親から妹を護る役目を言い聞かせられているのでしょう。
幼い妹に意識を集中するあまり、自分の身は忘れたようです。


 
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暑い日でしたが、まだ夏のチョイと前でした。