■悪夢は現実となる 狙われた世界遺産 *私見「テロ・アタック」 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■【謎の「油」】狙われる国宝、世界遺産…「唐招提寺」7建物20カ所被害、「春日大社」も
2015.4.12 産経ニュース

全国の寺社などに油のような液体が相次いでまかれた事件で、奈良市の世界遺産・唐招提寺の被害は、国宝や国の重要文化財など7つの建物の計約20カ所に及んでいたことが、奈良県警への取材で分かった。同様の被害は、同市の春日大社の南門(重文)や、同県桜井市の普門院でも確認されている。


 これで被害が見つかったのは6府県の27寺社・城となり、うち奈良県内は18寺社。県警は同一犯の可能性もあるとみて文化財保護法違反などの疑いで調べる。


 唐招提寺では、県教委が被害部分を確認すると全て同じような甘いにおいがしたという。


 奈良県内では4日以降、東大寺の大仏殿や南大門、桜井市の長谷寺など国宝の建物や仁王像、国重文の仏像などで被害が判明している。


 県警によると、被害があった国宝の建物は3つで、金堂は机や、柱を固定する木材「地長押(じなげし)」など、講堂は柱で、鼓楼(ころう)でも見つかった。重文の建物は1つで礼堂だった。11日午後3時50分ごろに参拝客が見つけ寺職員に連絡した。


 春日大社の南門では10日午後4時ごろ、境内を巡回中の男性職員が、南門の扉構えと柱に5~10センチ前後の被害を見つけ、11日に県警に届けた。春日大社では20年に1度の本殿などの修理「式年造替」が3月から本格的に始まり、通常非公開の国宝本殿が一般公開されている。


 普門院では10日、賽銭(さいせん)箱や畳などに点在しているのを住職が発見した。


http://www.sankei.com/west/news/150412/wst1504120028-n1.html


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【精霊の夢】

宮は滅却
寺は荒され
教会から真実の人は去る




再掲載・・・

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■夢違観音(ゆめたがいかんのん)  悪夢を良い夢に替えてくださる観音菩薩


テーマ:
奈良 法隆寺 夢違観音
http://youtu.be/pQxIAEy10Yo



幼い頃、悲しい夢、怖い夢を度々見ていました。

それが良い夢に替えてくれるなら穏やかな時代を過ごせたでしょう。

夢が現実となる事に心を痛めていました。

老いても悪夢は続いている。 何度も々視る夢は油断できない。

殆どその通りの事実を辿ることになる。


夢の中にまで救いの手を差し伸べてくださる「夢違観音様」に縋った白鳳時代の人々。

「悪夢が現実」となること知っていたのです。

悪夢が良夢に替るだけでなく、現実が良くなるように願っての事です。

ありがたいことです。




【私見】

昨今、全国の神社仏閣の放火・不審火で、堂宇を守るため神経を尖らせて警戒しています。

世界遺産・国宝級のお堂や、重要文化財指定像へ「謎の液体」を撒く行為は、「テロ・アタック」です。

「放火の予告」とも受け取られる犯罪行為です。

マスコミで「犯人捜し」が始まりましたが、全国の放火・不審火と結びつけていない。


犯人の素状と”周辺の正体”を追及すべきです。

ISIS(イスラム国 )による世界遺産破壊と同じ行為て゛す。