お知らせ・・
内容を追記して再掲載しています。
■ヨルダン人パイロット殺害か ＩＳＩＳが映像公開
2015.02.04 Wed posted at 09:48 JST(CNN)
（ＣＮＮ） イスラム過激派「イラク・シリア・イスラム国（ＩＳＩＳ）」は３日、拘束していたヨルダン空軍パイロットを殺害したとする映像をインターネット上に公開した。
配信された映像と画像によると、ヨルダン空軍のムアーズ・カサースベ中尉はおりの中に閉じ込められ、生きたまま火をつけられて死亡したとみられる。ＣＮＮはこれらの放映を控えている。
映像の長さは２２分間。冒頭でヨルダンのアブドラ国王を非難し、中尉殺害は国王の責任だと追及している。
ヨルダン軍の報道官は映像公開の直後、中尉は１月３日に「暗殺」されていたと述べた。
カサースベ中尉は昨年１２月、ＩＳＩＳが「首都」と称するシリア北部ラッカ付近を米軍主導の有志連合が空爆した際、操縦していた戦闘機が墜落し、同機から脱出したところをＩＳＩＳに拘束されたとみられる。有志連合の戦闘に直接参加する兵士が人質となったのは、これが初めてだった。
ＩＳＩＳは先週、日本人人質を解放する条件としてヨルダンが収監しているサジダ・リシャウィ死刑囚の釈放を要求し、交換が成立しなければカサースベ中尉を殺害すると警告。ヨルダン側は中尉の生存を示す証拠の提示を求めてきたが、こうした交渉の時点で本人はすでに殺害されていたことになる。
続き⇒
http://www.cnn.co.jp/world/35059906.html
http://www.cnn.co.jp/world/35059906-2.html
【関連】
今回は残酷な場面があるのでISILのHPリンクは貼りません。
ムアズ・カサースベさん・・
合掌
ISIL-HP焼殺刑(#5) ヨルダン軍パイロット・ムアズ・カサースベ中尉（背後の武装集団の覆面の色から、テロリストグループが特定）
ISIL-HP焼殺刑(#10-3) ヨルダン軍パイロット・ムアズ・カサースベ中尉
「処刑場所」
■ISIS' killer in chief ”Jihadi John ”発信源地域のひとつを分析
Where the murders took place．
Where the murders took place: The location of the killings has been confirmed as a desert road in northern Dabiq that was previously identified in this image from activist group Raqqa is Being Slaughtered Silently
2014.12.19 DailyMail Online
■■画像 処刑人「ジハーディ（聖戦戦士）・ジョン」 覆面男は「ジョン」か＝英国人？過去に殺害実行
追記・・・情報があれば追加していきます。
■後藤さんの処刑場所を特定している記事がある シリア
http://blog.livedoor.jp/nappi11/archives/4300086.html
IS後藤健二さんの事件は、世界中に改めてISへの怒りを沸き立たしている。
ビデオは見るのもつらいが、調べていると、現場を特定しているサイトがあった。この記事では現場は、シリアのアレッポ県 マンビジュQarah Qawzaq Bridge near #Manbej #Aleppoに近い 橋Qarah Qawzaq Bridgeの外れだと特定している。右上の4枚の写真がサイトに掲載されている。大きな長い橋の次に、渓谷をまたぐ小さな橋も見える。
【私見】
「火刑」の場所は、まもなく判明するでしょう・・
特定された地域への空爆は熾烈を極める。
空爆は「疑うだけ」で行われます。
証拠はいらない。