■■■焼場に立つ少年 放射線に焼けた殉教者の聖人像は、眼下の街を見下ろしていた | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。

Sachi Hirayamaさんのリンク先から、他の記憶にあることを載せました。

焼き場に立つ少年 米軍カメラマンが見た長崎

長崎の原爆直後に取られた写真「焼き場に立つ少年」にまつわるドキュメンタリーです。長崎では原爆投下地が小学校に近かったので、本当に多くの子供たちが亡くなりました。是非見てください。


TV⇒ 焼き場に立つ少年 米軍カメラマンが見た長崎


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戦後の長い間、長崎市の爆心地である「浦上天主堂に関わる映像」は、世界への波及を怖れた米国政府によって隠蔽されてきました。

悲惨な状況をカメラに収めた米軍人の心の変遷は、世の迷いから目覚める記録。

戦争は残酷で、どの時代、どの国であっても児童、子供たちの眼の底に刻みつけられた。

地獄臭を嗅いだカメラマンの眼の底から消えない。



爆心地の浦上天主堂

◆爆心地 (グランドゼロ)浦上天主堂

   


◆浦上天主堂の熱線で焼かれた聖人像の視線の先には、 「焼き場に立つ少年」が現れました。



浦上天主堂の眼下の焼け跡


◆爆心地 (グランドゼロ) 浦上天主堂の眼下に拡がる長崎の街





◆焼場に立つ少年・・・被爆者は拾った缶に遺骨を詰めて去って行ったそうです。

何も言わず。
少年の無念、悔しさでしょう。(小さくても、男の子は家を守る役目を託されています)





◆満洲から引き揚げた少女・・・
遺骨箱に納められない状況下では、指を斬り落として缶や瓶に詰めて持ち帰りました。
野辺に散らされた遺骨が多かったのにも係わらず、少女は健気であった。
(レイプの嵐から逃れるため、女の子たちは、男の子に成りきって丸坊主にした)

 



◆興奮したトルーマンは、 「私は前の大統領から単に引き継いだだけだ」

「焼場に立つ少年」を撮影したカメラマンガ、トルーマンに質問した返事でした。

広島、長崎への原爆投下命令を下した米国トルーマン大統領が、被ばくの実態と、特に浦上天主堂の隠滅命令を下している。かってカメラマンの内に存在したのと同じ、「憎悪、復讐心、懲罰意識」を持つ大統領の言葉に絶望しました。
神の前で宣誓した男にです。





Janis Joplin - Summertime   
http://youtu.be/guKoNCQFAFk





Summertime,time,time
 Child,the living's easy
 Fish are jumping now
 And the cotton Lord,cotton’s high
 So high
 Your Daddy's rich
 And your mamma's so good looking babe
 She's looking good now


 子供のころは、ね、
 生きて行くことなんてたやすいのよね。
 ほら、魚は元気よく飛び跳ねるでしょ、
 綿の木を見て、高く、あんなに高く伸びている。
 パパはお金もちだし
 ママはとても美人で可愛い
 もちろん、今でもきれいでしょ
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長い夏の出来事です・・・


鬼になっても、三度目はさせない。