■宮城、セシウム濃度7回上昇 原発の粉じん、60キロ飛散か
2014.7.31 (47NEWS)
東京電力福島第1原発から北西約60キロの宮城県丸森町で11年12月から2年間に、原発から飛来した粉じんなどが原因とみられる大気中の放射性セシウム濃度の急上昇が7回あったとの調査結果を、東京大大気海洋研究所の中島映至教授らのチームが31日までにまとめた。
チームは11年12月から13年12月までの間、丸森町役場に大気中の粉じんを集める装置を設置し、放射性物質の濃度を調べた。この間に9回の濃度急上昇があったが、2回は原発からの飛来ではないと判断。残る7回は12年9月~13年8月に観測され、気象データの解析から原発から飛来した可能性が高いと結論づけた。
2014/07/31 20:00 【共同通信】 http://www.47news.jp/CN/201407/CN2014073101001549.html
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◆宮城県伊具郡丸森町 放射線リアルタイム測定情報
http://monitoring.town.marumori.miyagi.jp/ap/radiomonitoringSL/MonipoList.do?areaId=zOmmTppjnNVlblek
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「原発粉じん」
影響がある地域は、毎日の気象情報をチェックする必要があるようです。
暑い夏の期間ですが、「要注意日」と気付いたら、子供たちに「マスク」させるべきですね。
笑顔で成人式を迎えられるまで・・・