お風呂屋をやっていた頃は、ゆっくりした時間が流れていました。
人通りが少ない時間帯もあり、静かになると餌探しの鳥達が寄ってきます。
季節により、柿、、ツバキ、南天、梅、イチジク、栃、サルすべりがお好みのメニュー。
野鳥にとって、冬は餌が薄くなる時期です。
二階の窓からサルすべりの枝に、半分に割ったミカンを刺して置きました。
初めてミカンを見つけると喜びの声を上げます。子供だった自分も、わくわくしたものです。
Voice of Nature-Artwork by Joanna Wolska klusky
ある夏の日
不思議なことに気付きました。
葉のたっぷり付いた枝が二階の窓から離れています。
到底手を伸ばしても届かない程です。
しかし冬になると窓辺に”居ます”。
ミカンを枝に刺しやすくなっているのです。
そして夏になると窓から離れていました。
まるで、鳥達と子供の意識をつないでいるようです。
木々の意識パワーなのかもしれません。
自然界の聲に、生きるハートは応えられる。
追記 2014.7.7
木の精霊を思い出す切っ掛けになった愛読している方のブログです。
リンク先への紹介の応諾を得られましたのでリンク致します。 ↓
エネルギー・ヴァンパイヤから身を守る方法
テーマ:サバイバル