撃墜寸前だった自衛隊機 集団的自衛権で揉めてる場合か! | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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■【花田紀凱の週刊誌ウォッチング】(467)撃墜寸前だった自衛隊機 集団的自衛権で揉めてる場合か!
2014.6.15 産経

 容易ならざる事態だ。

 が、新聞を読んでいるだけではその重大さが伝わってこない。

 東シナ海上空での自衛隊機に対する中国軍戦闘機SU-27の異常接近。5月24日に続いて6月11日には2機が30~45メートルまで接近した。

 『週刊文春』(6月19日号)の“衝撃スクープ”「『尖閣空戦』完全ドキュメント 中国軍機は日本のF15を撃墜寸前だった!」によると、SU-27は自衛隊機の真後ろについた。

 〈「情報収集機のクルーたちに想像を絶する恐怖が襲いかかったことは容易に想像できる」(米太平洋軍関係者)〉

 攻撃ターゲットの真後ろにつくのは基本的な空中戦闘機動(ACM)だからだ。

 〈SU-27は背後についた。(中略)そして武器照準用レーダーを照射した。つまりロックオンしたのだ。ゼロコンマの戦いである空中戦闘では、ロックオンと武器発射ボタンはほぼ同時だ。(中略)一瞬でも照準があったのならロックオンと同時にミサイルを発射するのだ。ゆえに、ロックオンされたのが戦闘機であれば、それだけで……実際に攻撃されなくとも……正当防衛としての反撃が可能となる〉

 集団的自衛権で揉めてる場合か。

 5月20日付朝日新聞朝刊は1面トップで「『吉田調書』入手」「所長命令に違反」「福島第一 所員の9割(が原発を退避していた)」と報じた。「フクシマ・フィフティー」(実際には69人)の命を賭した行動が世界で称賛されたが、実は約650人の所員が吉田昌郎所長の命に反して逃げていたというのだ。

 『週刊ポスト』(6・20)が『死の淵を見た男 吉田昌郎と福島第一原発の五〇〇日』(PHP研究所)の著者、門田隆将さんの怒りの反論を。

 〈(朝日の“スクープ”は)吉田氏の“言葉尻”を捉え、事実とはまったく「逆」の結論に導く記事〉だという。

 先週、天安門事件に関して日本の週刊誌が触れていないと書いたが、『文春』(6月12日号)に城山英巳さんの好リポートが。「“天安門戦士”の亡霊に怯える習近平」。見落としを謝す。

(『WiLL』編集長)


【関連】

■中国軍機 米軍機にも異常接近繰り返す
6月14日 NHK

中国軍の戦闘機による自衛隊機への異常接近が相次ぐなか、アメリカ軍の当局者は、中国軍がアメリカ軍機に対しても東シナ海で異常接近を繰り返しているとして、米中の間で対策について協議を始めていると明らかにしました。

東シナ海の日中中間線付近で、今月11日、監視飛行中の自衛隊機2機に中国軍の戦闘機が相次いで近づき、一時、およそ30メートルから45メートルまで接近したほか、先月もほぼ同じ空域で自衛隊機に中国の戦闘機が異常接近しています。
この問題を巡りアメリカ軍の当局者は、NHKに対して中国軍は東シナ海で情報収集活動を行うアメリカ軍の電子偵察機などに対しても異常接近を繰り返していると明らかにしました。

続き⇒
 http://www3.nhk.or.jp/news/html/20140614/t10015226571000.html