■尖閣防衛、日本が確認求める=クリミア編入で懸念-米紙
http://www.jiji.com/jc/c?g=pol_30&k=2014040600164&j4
米紙ニューヨーク・タイムズ(電子版)は5日、日本の当局者が米側との協議で、日米安全保障条約で定めた米国の防衛対象として、沖縄県尖閣諸島が含まれることについて確認を求めていると報じた。ロシアによるウクライナ南部クリミア半島の編入を踏まえ、尖閣をめぐる有事の際、米国が軍事面で本当に支援してくれるのか、日本側に懸念が高まっていると伝えている。(時事)
【関連】
■米イージスを日本に増派…北朝鮮のミサイル対応
2014年04月07日 00時01分読売
http://www.yomiuri.co.jp/politics/20140406-OYT1T50083.html
小野寺防衛相と米国のヘーゲル国防長官は6日、防衛省で会談した。
ヘーゲル氏は、北朝鮮の弾道ミサイルに対応するため、2017年までに、最新鋭の弾道ミサイル防衛(BMD)システムを備えたイージス艦2隻を日本に追加配備する計画を明らかにした。中国が領有権を主張する尖閣諸島(沖縄県)に対し、米国の対日防衛義務を定めた日米安全保障条約第5条が適用されることも再確認した。
---「【正論】防衛大学校名誉教授・佐瀬昌盛「5条適用」明言を誤解するな」から引用---
「第5条にはこうある。「各締約国は、日本国の施政の下にある領域における、いずれか一方に対する武力攻撃が、自国の平和及び安全を危うくするものであることを認め、自国の憲法上の規定及び手続に従って共通の危険に対処するように行動することを宣言する」。よく読むべし。
尖閣が「日本国の施政の下にある領域」であることは、米国も同意している。ゆえに尖閣諸島と周辺領海は第5条適用の対象領域たり得る。が、第5条発動要件は、この領域での日米いずれかに対する外部からの「武力攻撃」(アームド・アタック)の存在である。それがない限り、この領域でのわが国の統治がいかに危殆(きたい)に瀕(ひん)しようと、第5条は発動されない。
外部勢力としては、直接に「武力攻撃」に訴えず、この領域を事実上、非日本領域化してしまうシナリオが描けないわけではないのだ。わけても尖閣領域が現状の無防備状態を続けている以上は。過般の尖閣での事件はこのシナリオの試行である可能性が高い。」
---引用終わり---
「自ら尖閣を守らなければ、アメリカも尖閣を守ることができない」
■「日米安保条約を適用」は公式見解「米軍には法的に守る義務なし」こそ現実だ
(SAPIO 2012年12月号掲載) 2012年12月20日(木)配信
http://news.nifty.com/cs/magazine/detail/sapio-20121220-01/1.htm
◆「米国は(尖閣)諸島の領有問題でいずれの側にもつかない。米軍は(日米安保)条約によって介入を強制されるものではない」モンデール元駐日大使(96年9月15日NYタイムズ紙)
◆アーミテージ元国務副長官は「日本が自ら尖閣を守らなければ(日本の施政下でなくなり)我々も尖閣を守ることができなくなる」(『月刊 文藝春秋』2011年2月号)と述べている。
*ヘーゲル国防長官は、曖昧な日米安全保障条約第5条に言及しているだけです。
【私見】
オバマ政府の『返答(踏み絵)』によっては、日本の自主防衛の1大転換点になるでしょう。
曖昧なまま『尖閣事変』が勃発するならば、日米安保の信頼性(核のカサ)は霧散します。
中国は、核のカサが機能していないとの確信がなければ、沖縄米軍と対峙する尖閣は攻めないはず。
「尖閣事変」と「核のカサ」はリンクしているのです。
(”核不拡散と交換条件”の「核のカサ」を前提とした日米安全保障が反故にされたら、日米同盟は終了)
中・韓連合は、安倍首相とオバマ大統領の首脳会談を固唾を呑んで見守ることでしょう。
(中国との関係に悩んでいるアジア諸国のアメリカ離れの切っ掛けにもなりかねません)
すでに、靖国参拝に”失望した”とか、慰安婦問題などで容認するなどで、『日本の生存』をかけた国防問題を誤魔化そうとするオバマへの不信感が充満しているのて゜す。
(尖閣防衛について米国政府高官は、五条の確認で逃げているので、これからも、何度でも確認するでしょうね)
●中国の首相や軍の高官が、2015年には日本を地球上から消すと言っている
http://youtu.be/i63h33rhaR8
愚かなユダヤ老人
米・中間では、核兵器を使わないとの『米中密約エゴ』が成立していると見るべき・・・
米軍が日本から総退去した時が、日本への核攻撃の恐れあり。
しかしながら、コントロールを失った原発か゛、どのようになるのか・・・
地球自爆兵器となるでしょう。
■■世界に響き渡るアポカリプティックサウンド (終末の音) チベツト キエフ 東京
http://ameblo.jp/tarooza/entry-11799074760.html