北海道で「豚インフル」感染報告
| 7.01.2014, 13:01 |
![]() | 札幌市で、製剤「タミフル」に耐性をもつH1N1型インフルエンザ・ウィルスへの感染例が6件報告された。6人中4人が10歳以下の子供だという。6日、国立感染症研究所が発表した。
タミフルはこれまでH1N1の特効薬と考えられていた。そのタミフルの効きにくいウィルスが出現したとあって、折しもインフルエンザの蔓延が見られる日本では、市民に対し特段の注意が呼びかけられ、感染の最初の兆候が認められた時点で即座に医者にかかるよう勧告がなされた。 耐性ウィルスにはザナミビルなど他の抗インフルエンザ製剤が有効である可能性がある。ウィルスの種類を早期に見極め、適切な治療を受けることが大切だ、と感染症研究所は指摘している。 H1N1型ウィルスは2009年に世界的な流行を引き起こした。168ヶ国で22万人が感染、1906人が命を落とした。 イタル・タス (保存全文) 引用元: VOR ロシアの声. |
*インフルエンザ感染の最初の兆候が認められた時点で即座に医者にかかるよう勧告がなされた。
『タミフル薬』が効かないインフルエンザの流行は、呼吸器系の疾患を持っているお子さんには脅威です。
免疫を高める食事、手洗い、うがい、マスクで予防致しましょう。
それにしても、日本のマスコミ報道は遅いですね。