■秋葉原ラジオストアーが閉館 64年間の歴史に幕 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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秋葉原ラジオストアーが閉館 64年間の歴史に幕テナントは移転などで対応する。
http://nlab.itmedia.co.jp/nl/articles/1309/25/news098.html
[ねとらぼ]2013年09月25日 16時00分 更新

 

秋葉原ラジオストアー(東京・秋葉原)が11月30日をもって閉館し、64年間の歴史に幕を下ろす。
http://www.akiba-rs.co.jp/

秋葉原ラジオストアーは1950年3月に設立。秋葉原駅すぐ近くにあり、電子部品などを扱う店舗が入居する、秋葉原電気街のパイオニアだった。「現在も大きな変貌を遂げつつあるこの秋葉原に、今後新たな発展への願いと感謝を込め、ここに一つの時代の役割を終える事に致しました」と代表取締役の竹村元秀氏は、閉館の挨拶に記している。

 テナントは移転して営業を続けたり、一部営業を移管するなどして対応する。秋葉原ラジオストアーのWebサイトは店舗の今後の支援や秋葉原電気街発祥の地として歴史を語り継いでいく責務から運営を継続するとしている。


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【ブログ主】

昔の小遣いを貯めた科学少年は、大人たちに混ざって、「秋葉原ラジオストアー」で電子部品を買いました。

私も小学生5~6年から頻繁に通いました。
最初は、鉱石ラジオを組み立てるためでした。それから幻灯機、五球スーパーラジオやアンプなどを自作。

メモを見ながら、トランジスター、ダイオード、抵抗、コンデンサー、基板を、小遣いを計算しながら店の取り皿に入れたものです。
慣れてくると、他の客の部品で何を作るのか分る様になります。
盗聴器なと゛を作るヤバイ感じの大人も居ましたね。。(^^;

中学生になる頃は、ソビエト軍が輸出禁止の電子部品を買い付けにやってきていると噂していました。
狭い場所で身を縮めた大きな白人が、高額な電子部品を買っているのを目撃していましたので、てっきり噂を信じていたのです。(笑)

昔はとても混雑して賑やかでしたが、数年前に訪れたときは、閑散として閉じた店が多くなっていました。
眼を輝かせて、頬を赤くした科学少年たちの姿はありません。
今更ながら、今昔の感に打たれます。




【店舗】秋葉原・ラジオセンター&ストアーのパーツ屋(東京)
  http://youtu.be/Ecl6ZYBsPDY