■夜に光る奇妙な夜光雲、高空で気候変動が起こっている兆候 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。




ScienceCasts: An Early Start for Noctilucent Clouds
http://youtu.be/ohQzHz9gy6c







【参考図】


http://www.nasa.gov/mission_pages/aim/news/early-nlcs-2013.html



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夜光雲(やこううん, 英:noctilucent clouds, NLC)は中間圏にできる特殊なで、日の出前や日没後に観測される気象現象である。地球上で最も高い高度に発生する雲と言われる。になっている北・南どちらかの半球の高緯度地域で多く発生する。極中間圏雲(polar mesospheric clouds, PMC)とも呼ぶ。

超低温・低圧環境の成層圏や中間圏では、主成分が硫酸塩硝酸塩からなる雲が発生する。

(wikipedia)

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AIM研究チームの主席研究者であるジェームズ・ラッセルは、メタン排出量の増加が夜光雲の発生に拍車をかけていると指摘する。「メタンは高高度の大気に達したとき、複雑な反応をして酸化し、水蒸気を発生させます。この余分な水蒸気が、夜光雲発生の原因となる氷晶になっているのです」。http://www.nasa.gov/mission_pages/sunearth/news/CHAMPS-NLCs.html







【参考図】は、日没後の太陽の光に反射する雲が夜光雲です。


1885年以来、主に高緯度地域で観測されてきた夜光雲が、例年より早く現れました。


夜光雲は、高緯度地域で夏の日没直後に観測されていましたが、より低い緯度の地域にも現れてきました。


太陽活動の活発化と環境(メタンガスなど)の悪化に併せて、夜光雲の出現数が増えた要因かもしれません。



彩雲              夜光雲





虹色の「彩雲」ならば、”瑞兆”なのですが、「夜光雲」は”凶兆”と観るべきか?