モスクワの空港で、ベトナム人から「放射能」タバコを押収
| 20.04.2013, 00:18 |
ベトナム市民がロシア国内に放射線を放つタバコ箱を持ち込もうとした。ロシア連邦関税局の報道官が伝えた。 首都モスクワの空港ドモジェドヴォの税関職員が、ハノイ―モスクワ便を降りたベトナム市民を制止した。その旅行鞄からは、放射線を放つ品物が発見された。アルミニウム箔で覆われたタバコのカートンだ。内部にはタバコ箱と謎の電子機器が隠されていた。税関職員の測定の結果、タバコが自然状態の 1254 倍高い濃度の電離性放射線を放っていることが分かった。問題の品は押収され、詳しい検査にかけられている。以上関税局報道官が伝えた。 なお昨 2012 年、関税当局は、放射性物質をロシアに持ち込もうという試みを、 650 回にわたって阻止している。うちの半数は福島第一原発に由来する放射線に汚染された商品や乗り物である。 |
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ベトナム市民がロシア国内に放射線を放つタバコ箱を持ち込もうとした。ロシア連邦関税局の報道官が伝えた。
首都モスクワの空港ドモジェドヴォの税関職員が、ハノイ―モスクワ便を降りたベトナム市民を制止した。その旅行鞄からは、放射線を放つ品物が発見された。アルミニウム箔で覆われたタバコのカートンだ。内部にはタバコ箱と謎の電子機器が隠されていた。税関職員の測定の結果、タバコが自然状態の 1254 倍高い濃度の電離性放射線を放っていることが分かった。問題の品は押収され、詳しい検査にかけられている。以上関税局報道官が伝えた。
なお昨 2012 年、関税当局は、放射性物質をロシアに持ち込もうという試みを、 650 回にわたって阻止している。うちの半数は福島第一原発に由来する放射線に汚染された商品や乗り物である。
インターファクス