名称も無かった現象をユングは「シンクロニシティ」と命名しました。
それだけでも偉大な発見です。
シンクロニシティ現象について、幾ら数ある書物を読み漁っても納得できないものです。
心理学、物理学、脳科学、宗教、哲学、宇宙などと結び付けられ、際限なく拡散する論理によって焦点がぼやけた。
専門家と呼ばれる人は居なかったので、手探りで研究する他なかったのです。
シンクロニシティ現象は、トランプのジョーカーみたいな存在で変幻自在するカード。
「因果的には無関係でありながら、同じ、あるいは似通った意味を持っている、二つあるいはそれ以上の出来事の時間的な一致」 (ユング)
「因果的には関係があり、同じ、あるいは似通った意味を持っている、二つあるいはそれ以上の出来事の時間的な一致」 (tarooza)
因果律が働くことでシンクロニシティ現象は繋がっています。
時間と空間を超えている。
胎内に私を宿した母の寿命を延ばしたのは、満洲人のラマ僧(チベット仏教)でした。
慈悲深い者の掌中に包まれて生まれた。
若い頃から政治的にはノンポリだったのですが、長野聖火リレー騒動では行動するべき誘引が続きました。
それは、夢に現われる幼い子供の顔と瓜二つの顔が、中国共産党政府に誘拐されたパンチェン・ラマ11世の抗議デモのプラカード写真でした。心底から救い出したいと思った。
「夢と一致する現実」は、私にとって強いシンクロニシティ現象の前触れと体験上知っていました。
それが、中国の聖火隊に抗議するために長野へ出かけた動機です。
聖火輸送隊には、秘匿されていた休憩所、聖火リレー前夜の秘匿されていたホテル、聖火リレー当日の三回、時間と異なった場所で、意味ある偶然でシンクロしたのです。抗議は三回された。
http://ameblo.jp/tarooza/entry-10790077246.html
統率の取れた中国人の巨大な中国旗に阻まれる善光寺大門の攻防では、奇手を弄して辛うじて抗議のチベット旗を掲げることができました。
その巨大な中国の五星紅旗を振らせる留学生たちを組織した日本での司令塔が、深川にあると知ったのは後のことでした。
我が先祖の在った江戸時代から続く墓地跡に、新たに建てられたビルだったのです。昔は”土葬”でした。(合掌)
強い”意味ある”シンクロニシティ現象は・・・
因縁に沿って顕われる。
信仰(前世の宗教)、血統(祖霊、民族霊)、過去生の業(輪廻転生)
そして、夢が関わっている。 (夢と覚醒時に渡るシンクロニシティ)心が見る夢は”虚像or写像”世界ですが、魂の夢は”実像=半物質”世界になります。
肉体を離れた魂には脳がありませかんら、肉体の心が見る夢と質的に違います。
”実像”なら未来の正夢と繋がると判断しています。
生死に関わる宗教的な因果で結びついている。
体験上、信仰に関わる事柄で現象は起きました。
時間と空間を超越する。
単純に直線的な時間ではなく、複雑な因果関係のネットワークなのです。範囲は地上界を超えて宇宙の因果律まで及ぶ。
また、異界(パラレル・ワールド)とシンクロする場合があるようです。(聖なる存在、精霊、妖精、亡霊、幻獣、魔物、宇宙人)
物質の出現・消滅現象は、現界と異界の微小な孔(膜)を通して瞬間移動しているのかもれない。
三回は、シンクロニシティ現象が続く。様々な眠っていた霊力が、シンクロニシティに触発されて目覚めるようです。
真実に気づかされます。
霊眼とも云う。
追伸
[不思議の解明]のテーマ記事は、気づいた時、これからも推敲していきます。