カムチャッカのシュヴェルチ火山、6kmの火柱立てる
| 9.03.2013, 13:04 |
![]() | カムチャッカのシュヴェルチ火山が海抜6kmの高さまで火山灰を噴き上げた。イタル・タス通信が土曜、ロシア科学アカデミー地球物理学研究所カムチャッカ支部の発表を伝えた。 噴火は土曜、現地時で15:53(モスクワ時07:53)に観測された。地震が併発し、揺れは7分間続いた。山頂からの火山灰の「柱」はクリュチ村(シュヴェルチ火山のふもとから50kmの地点)から観察できた。 シュヴェルチ火山はカムチャッカで最も活発な活火山のひとつである。ペトロパヴロフスク・カムチャツキイから北東450kmの地点に位置する。標高は海抜3283m。爆発的な噴火を繰り返している。活発化したのは1980年9月。至近の居住区はクリュチ村。 引用元: VOR ロシアの声. |