■返信 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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☆BLOGの話題は、精神世界とリアルな現実世界の話題です。
巡礼の旅で、危機に瀕する日本を感じました。
未来の孫たちへ、「日本人の霊的遺伝子」を繋げる責務が、今の世代にあります。




まだ、自宅の電話器が黒電話の頃でした。

帰宅すると、友人が亡くなったとの連絡です。

彼が帰郷していた九州(長崎)でのことなので、詳しくは分からないが、香典を集めてくれと・・

複雑な家庭の事情がある様でした。 翌日、親しかった同級生の間を廻り、過分な程の香典と、お悔やみの手紙を速達で送りました。


一ト月過ぎた頃、亡くなった友人の妹さんが尋ねてきました。

「自殺したのです・・・」

「・・・・・」

「驚かれないのですね?」

「何となく・・・」

事情を聴きたい素振りでしたが、曖昧にしておきました。

死んだ者の生前の悩みを伝えても、残された遺族に何の益があろうか・・・と思ったからです。


だが、 キリスト者の兄の自殺に納得できないのでしょう。後日、写真を同封した手紙で訊ねてきました。

しかし、返信は出しておりません。

夢に現われていたからです。
(幼い頃より死者の訪問が玄関に現われます。お別れです)

http://ameblo.jp/tarooza/entry-10585260673.html


預けられた写真は、昔、彼の愛していた人に渡していない・・・お墓は一つで良いのです。