宇宙は「神の粒子」によってしゃぼんのごとくはじける | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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宇宙は「神の粒子」によってしゃぼんのごとくはじける

  
20.02.2013, 23:47
欧州原子核研究機構(CERN)が正式にその発見を公表したことで大きな注目を集めた「神の粒子」または「ヒッグス粒子」は、宇宙にカタストロフィー的な「破滅」を運命付けた。宇宙は石鹸の泡のようにはじけて壊れるというのだ。
 シカゴ近郊のエンリコ記念医薬品ラボラトリーの物理理論学者、ジョゼフ・リッケン氏はこうしたシナリオを発表した。これは今日最も普及している宇宙の無限拡大理論を否定するもの。宇宙が滅びる原因は最近ヒッグス粒子、別名「神の粒子」の重さが変化したことにある。ヒッグス粒子は原子核の成分であるプロトンの126倍の重さ。これはつまり、宇宙は安定しておらず、「はじける」恐れがあるということを意味する。宇宙がはじけるとしても、物理学者らの計算では、それは100億年後より前になることはなく、光の速さで起きるため「誰も何も感じない」という。 Newsru.com