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【レーダー照射】米国防長官、「制御不能の事態」懸念 中国に自制求める
2013.2.7 01:33(産経)

 【ワシントン=犬塚陽介】パネッタ米国防長官は6日、ワシントン市内で講演し、中国海軍によるレーダー照射について、事態がエスカレートして「制御不能の事態」になることへの懸念を示し、中国に自制を求めた。その上で、「日米韓や周辺国は地域の安定と繁栄に必要なあらゆることを行う」とし、「中国は対立するのではなく、その一部にならなければならない」と牽制した。

 さらに、財政再建をめぐる民主、共和両党の対立で国防費が強制的に削減された場合、西太平洋での海軍活動を約3分の1減らさなければならないと述べた。

 国務省のヌランド報道官も5日の記者会見で、日中間の「緊張をエスカレートさせ、(偶発的な)事件や誤算を高める」と指摘し、地域の「平和と安定、経済成長を阻害しかねない」と警告。国防総省当局者も産経新聞に対し、これまでにも日中双方に「緊張や誤算が生じる危険を高める行動を避けるよう求めてきた」と懸念を示した。

 一方、米紙ワシントン・ポスト(電子版)は6日、照射を踏まえ、「愚かな間違いが戦争の始まりになりえる」との論説記事を掲載。日米安全保障条約で対日防衛義務を負う米国は衝突防止の責任があるとした。

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中国空軍は日米の軍用機の識別ができず、米軍機を執拗に追尾していた。

自衛隊機と違い、「ロックオン」すれば米軍機に反撃される。

東西冷戦の厳しい軍事対決を知らない中国共産党軍の現場は、国際ルールに無知のまま、ゲーム感覚で近代兵器を弄っているのでしょう。



他紙では米軍の高級参謀が・・・

「中国が現在奪おうとしている海域は、歴史上一度も中国の管轄下に置かれたことがない」と痛烈に批判した。

 


米国の軍首脳は、尖閣諸島が日本領土と理解している。

そして中国共産党の本心は、日中問題に限定して見せているが、 「米国の太平洋覇権をなし崩しに後退させる戦略」 があると分析しています。



中国共産党軍首脳が、尖閣事変を覚悟しているとの兆候を得ているのでしょう。
米運輸省は「尖閣諸島海域での船舶航行自粛」を呼びかけ始めた。

「レーダー照射事件」によって、「中国は侵略国家」の認識が、内外に定着するでしょう・・・が。


満洲侵略民族浄化済み、朝鮮戦争介入、内モンゴル侵略民族浄化済み、ウイグル侵略民族浄化中、チベット侵略民族浄化中、インド紛争(侵攻)、中ソ紛争(侵攻)、ベトナム紛争(侵攻) 、(領土紛争地域の名目で国際社会の介入を阻止する戦略。実態は侵略)

塗られた中国共産党政府への無責任な日米欧の融和策が、ここまで増長させた。

尖閣が38度線になったのです。