北朝鮮ミサイル発射 ダミー衛星?(光明3号)の追跡を開始 追加 衛星確認 | taroozaの不思議の謎解き 邯鄲(かんたん)の夢

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北朝鮮がミサイル発射 
2012.12.12 10:00
 【ソウル=加藤達也】北朝鮮は12日午前、北西部の「西海衛星発射場」から、「人工衛星」と称する長距離弾道ミサイルを発射した。同ミサイルの発射は、失敗に終わった4月に続いて今年2回目。日米韓政府は「国連安全保障理事会決議違反に当たる」として強く中止を要求していたが、北朝鮮側は発射を強行した。安保理は直ちに4月の発射時を上回る強力な制裁の検討に入る見通しだ。北朝鮮側の激しい反発も予想され、朝鮮半島をめぐる情勢は一気に緊迫度を増すことになる。

 16日の日本の総選挙や19日の韓国大統領選の行方にも影響を与えそうだ。

 ミサイルは4月の発射の際に既に準備されていた予備機とみられる3段式で、日本政府の官邸危機管理センターによると、午前9時49分、平安北道鉄山郡東倉里(トンチャンリ)の発射場から南方の黄海上空へ打ち上げられた。ミサイルと「衛星」が予定の高度や軌道に達したかは不明だ。

 北朝鮮は今回、国際海事機関(IMO)などへの事前通報を通じ、1段目は韓国西方沖の黄海、2段目はフィリピン東方沖の太平洋に落下すると予告。米国や日本、韓国は周辺海域などにイージス艦を派遣しミサイル探知や追尾を進めた。

 北朝鮮は今年を「強盛国家」建設の年と位置づけるが、経済難克服のメドは立たず、政権を世襲した金正恩(キム・ジョンウン)第1書記の正当性や求心力を高めることが最重要課題だった。年2度の発射に踏み切ったのも年内に失敗を取り返し、威信の回復を図る狙いからとみられる。

 北朝鮮は今月1日、「光明星3号」2号機を10~22日までの間に運搬ロケット「銀河3号」で打ち上げると予告。10日には、1段目のエンジン制御システムに技術的欠陥が見つかったとして、発射予告期間を29日まで1週間延長すると発表していた。


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追加 衛星確認

ミサイルの軌道進入について、北米航空宇宙防衛司令部(NORAD)はウェブサイトで「ミサイルの搭載物が軌道に到達したようだ」との見解を示し、北朝鮮の主張を裏付けた。(産経)http://sankei.jp.msn.com/world/news/121212/kor12121213400014-n1.htm



[GoogleSatTrack]
北朝鮮・光明3号衛星の追跡を開始 
http://www.lizard-tail.com/isana/tracking/index.html?&target=kwangmyongsong3


*実際の飛翔体は、低軌道なので、すでに落下しているかもしれません。