習近平国家副主席が、中国共産党政権の外交を主導する立場と鮮明になりました。
反日デモが「反日暴動」まで推移したのは、権力移行時の混乱だけでなく、彼の”本質”が招いています。
公開された情報は、公開された時点で過去のもの。
海外の外交チャンネルのリアルな動きは、一個人には分からない。
だが 「集合的無意識」 にアクセスする事により、民族の大きな流れは掴めるものです。
これからは・・
中国の国家主席に習近平がなった時、彼は集合的無意識の海を掻きまわす”強力なトリガー”です。
いま、盛んに行われている外国政府による心理分析では分からない。
(尖閣諸島の国有化に対する中国の反応を”想定外”とする野田政権は論外)
習近平の潜在意識をサーチ(夢見)すれば、彼の打つ手が、少しは読みとれるでしょう。
「ダモクレスの剣」を弄ぶ者に平安はない。
弄ぶ者の頭上にも・・それがある。