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【衝撃事件の核心】
「公家出身、東大卒・シャーマン」 １億２０００万円集めた５９歳霊能女の詐欺トーク全貌
2012.6.23 07:00 (産経ニュース)
http://sankei.jp.msn.com/west/west_affairs/news/120623/waf12062307010000-n1.htm
■私はシャーマン
判決などによると、この女は無職の旭イソエ被告（５９）。旭被告は平成１６～１９年、シャーマン（巫女）と自称し、愛知、奈良、岐阜、京都（現在は大津市在住）の４府県５人の被害者から２２回にわたり、「除霊のお供え」などの名目で、計１億約２０１０万円をだまし取った。
旭被告は滋賀県高島市内に住み、霊能力があると評判だった。このため、かつて経営していた高島市内のホテルなどで、各地から訪ねてきた人たちと面談し相談に乗っていたが、こう虚偽の経歴を並べたという。(産経クリップ)
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殆どの方は「霊的感性の鋭いシャーマン」に巡りあったことは無いのでしょう。
簡単にシャーマンと自称する者に騙される。
自称するには、彼らなりのイメージでシャーマン像を作り上げています。
そして被害者のシャーマンのイメージも同様なので罠に嵌る。
スピ系の本で知識を蓄えた人たちほど被害者に成りやすい。
心理的に、受け入れ準備が出来ているからでしょうね。
宗教不在の風潮は・・
そのような方たちが、人生上の悩みが生じた時、相談相手を求めて霊能者や”サイキック”なる者に頼りがちになる。
被害は深く大きい。
［儀礼の謝絶］
”神憑き”を自涜することになるので・・・
シャーマンは、金銭、物品（供物も）を受け取らない。
受け取れないのです。
殆ど二十歳前に早死するか、歳を経るほど狂っていくのです。
避けるべき禁事なのです。
またシャーマン体質者に、突然、成人してから”物憑き”（自然霊、生物霊）が現れることがあります。
その方は、苦悩するでしょう。
心の準備も知識もなければ混乱するでしょう。
宗教を頼ると・・・
宗教家に霊媒師、巫女、宣教師として悪用されやすい。
最後には、自力しか救いはないと覚悟するまで彷徨うことになる。
苦しみに耐えられれば、”霊眼”が開くかもしれません。
より以上、苦しむことになるかもしれませんが・・・
LOREENA McKENNITT - Dante's Prayer