若い頃「狂人日記」を読みました。
阿Q正伝・狂人日記 他十二篇(吶喊) (岩波文庫)
解説には、
中国を礼賛する文に続いて、正気を失なった者の心象風景なのだとありました。
食人は事実ではないと。
ふと・・・
疑問に感じる箇所がありました。
主人公が、周囲の者たちに食べられる恐怖感を持っていたからです。
戦後出版の一般歴史書には、中国大陸の「食人風習」を記述したものが少ない。
アメリカGHQの焚書政策に便乗した左傾学者たちが、真相を隠蔽しました。
あらゆる戦前の本を子供たちに読ませない為に、旧漢字、旧かなづかいとして追放する。
歴史の連続性を遮断して、左傾思想を埋め込むためです。
最後には、国語を廃止してローマ字化するのが彼らの目標でした。
隠すことなく公言していました。
現在の左傾文部官僚は、「世界市民の英語」を標榜して国語教育を衰退させようと謀っています。
幸い・・・
私の子供の頃は、古本屋に入り浸っていましたので、焚書を免れた本を読んでいました。
「食人の風習」を知っていたのです。
現在は、隠されていた知識がネットで手に入ることが可能となりました。
しかし、隠蔽して「大衆管理」したいと望む左傾人士は、ネット規制に熱心です。
日本人が、「正しい歴史認識」を持つことを怖れています。
大陸人が、最も日本人に隠していたい脈々と受け継がれてきた「食人の歴史」です。
現在も行われている証拠が、ネットには存在しています。
食人の習慣を持つ民族から感じるのは、おぞましさから免れている日本人への”羨望”と、”底知れぬ敵意”です。
日本人に押し付ける欺瞞に満ちた歴史観は、本心を見透かされない為のものです。
彼らの怖れは、「霊的な感性」を持つチベット人への感情と同じです。
ここまで気が付いている大人は、皆無でした。
仏教が衰えた国には・・・
想像もつかない愚行が頻繁に行われるようです。
「生臭い臭い」がしてきたら、その大陸人は、人間ではありません。
唯一、「地獄臭」だけが、この世に現れる仏罰です。
信仰に篤い仏教国のチベット人は、異国の蛮族である中国人との交わりを避けてきました。
嘔吐することになります。
短稿でした。
Kundun (Soundtrack) - 11 Chinese Invade