幼い頃、 とんぼ玉 を枕の下に潜らせると、此方に来れると教えられました。
夢の中の優しいお婆さんから教わったことです。
お婆さんを捜していると、
暗い長い廊下の先に、ポッと明かりが点いた部屋が見えて来ます。
ふわりふわりと、幼い自分が歩いて行きます。
切ないほど懐かしい気持ちでした。
朝になり、起きると何をしていたのかを忘れています。
ただ、子供たちと遊んでいるような、とても豊かな楽しい気持ちだつたと記憶しています。
不思議と部屋での内容を忘れています。
淋しい気持ちになると、とんぼ玉を枕に潜らせて、夢の中のお婆さんに逢いに行きました。
「夢見」の始まりでした。
結婚して子供を持つようになってから、不吉な予知夢を見ました。
子供が居なくなった夢です。
妻を慰めています。
「遠くに遊びに行つて・・楽しくて帰らない」と、思おう。
肺炎になつて生死の淵にあつた息子を、夢の中のお婆さんに助けてもらいました。
お婆さんは、 観音様 かもしれません。
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(観音菩薩)
その夢の世界は、
彼岸の彼方 なのかもしれません。
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版画絵本 彼岸留学/高砂 ハチ
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