よくなるイメージが持てない | 末期ガンの夫と共に生きる  ~夫は天国に単身赴任中~

末期ガンの夫と共に生きる  ~夫は天国に単身赴任中~

夫の癌(皮膚ガン→骨→肝臓、肺に転移)、子育て、夫の癌をきっかけに始めた断捨離の事など家族の日々を綴っていこうと思います。


マスクをオーガニックコットンに変えて、頬にあった複数の赤みは消え、

残るのは、唇とその周り。


娘の報告によると、3月〜4月の様な強い痒みはないという。


「そんなに心配しなくていいよ。大したことないから…」という娘。


大したことない!?


その言葉が、また私を不安に陥れる。


夫もそうだった…

そんな事を言っていた。


私自身も娘を出産してから、肌が弱くなり、シャボン玉石鹸シリーズが多い。



調味料も気をつけていて…


それでも、今回の娘の肌トラブル。


どうすればいいの!?


気をつけても、これかぁ…と虚しくなる。


夫の事もあって、よくなるイメージができない。


娘の肌に一喜一憂してしまう…


どっしり構えていられない。


娘の言うとおり、写真でみると、

良くなっている様に見えるけど…


なんでだろう、不安でいっぱいになる。

よくなるイメージができない…


夫は良くなることなんてなかった…

悪くしかならなかったから…


これが、トラウマなのかなぁ。