坐摩神社行宮に参拝する。 | カモワンタロット・セラピーで人生に奇跡を起こす! ~烏庵ブログ~

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カモワンタロットリーダーある筆者が、
ふと思った事・感じた事を綴っていきます(´▽`)

『タロットは意識のCTスキャン』

カモワンタロットで宇宙意識に眼を開き、

宇宙の数秘で魂中心の生き方を、

真我中心の生き方を紐解く「コズミックセラピスト。」

 

シリウスから来た宇宙創造主

カモワンタロットリーダー

SORAヒプノシス・マスターヒプノセラピストの

烏庵・タロローグ健です☆

 

2024/5/6(月・祝)は

癒しスタジアムin大阪に出展して、

色んな学びがありました~(^O^)/

 

今回は、そのブログの中で次に回すと書いた

坐摩神社行宮(ゐかすりじんじゃ・あんぐう)のお話。

 

場所は「天満橋駅」から西側に5分ほど歩いた

エル・おおさか(大阪府立労働センター)の横にあります。

癒しスタジアム会場のOMMビルは天満橋駅の東側。

坐摩神社行宮とは反対方向になります。

 

僕の中で天満橋と言えば、

OMMビルとエル・おおさかです。

特にエル・おおさかは、

何度も研修会場としてお世話になりました!

 

◆それはさておき、

行宮は坐摩神社の元々の鎮座地なんです。

現在の坐摩神社(摂津国一宮)は、

大阪メトロ御堂筋線・本町駅の近くにあります。

 

何故、場所が変わったのかというと

大坂城築城の折、場所替えを命じられたのです。

ここは大坂城の敷地にするから移動して。

と、そんな感じだったのかもしれません。

 

◆坐摩神社のはじまりは、

神功皇后が新羅から帰ってきたとき、

淀川河口の地に坐摩神(ゐかすりのかみ)を

祀ったのが始まりとされています。

 

また、神功皇后(14代仲哀天皇の皇后)が

巨石の上で休息されたという伝説があり、

その巨石が行宮内にあります。

 

坐摩神社行宮にお参りに来るのは初めてです。

 

・行宮外観(2023年に新しくなりました)

 

・御由緒

 

・行宮

 

・神功皇后の鎮座石

ガラスケースの映り込みが激しい…。合掌。

 

・渡辺姓の発祥について

 

・拝殿

拝殿の向こうには本殿が見えます。

拝殿の中の鏡は自分が映るのが分かるほどです。

 

「かがみ」から「が」を抜けば「かみ」

鏡に映った自分から「が(我)」を抜いたつもりで

自分の中の「かみ(神)」を拝んできました。

 

◆ここから少し古代のお話をしましょう。

古代、この一帯は上町台地と呼ばれた突き出た場所でした。

古代はこの付近は河内湾と呼ばれており海です。

(※画像は、水都大阪のHPより)

 

・上町台地

(※画像は、三井住友トラスト不動産のサイトより)

 

上の図から分かるように、行宮、元々の鎮座地は

上町台地の北端に当たる場所なのです。

 

おそらく神功皇后の鎮座石は、

古代において、北端の地にあった磐座、

神が宿る御神体であり、聖地であったと推察されます。

 

聖地なればこそ、神功皇后が祀ったり、

休息したという伝説が生まれるのです。

 

改めて鎮座石に、古代の磐座に合掌。

磐座、好きだ~\(^o^)/

 

◆参拝を済ませ、厳かな気持ちになった後は、

会場のあるOMMビルに向かいました。

 

次回7/28(日)の癒しスタジアムの時も
磐座を参拝してから会場に入ろうと思っています。

 

皆さん、7/28(日)は予定を空けといてくださいね☆

 

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全ては奇跡。

素晴らしすぎる奇跡に感謝です。

 

有難うございました。

合掌。

 

 

烏庵・タロローグ健