11月1日までインドはDiwaliという休み期間。
龍がなんかを倒した日だとか、正月のような休みだとか聞いたけど真相は不明。
Happy Diwaliって言うから、新年なのかな?
日曜にHappy Diwaliって言ったら笑われて、Diwaliは昨日までだ!って。
でも火曜までDiwali休みのところもあるのに…難しい。
Diwali期間中はあちこちで花火がなっている。
隣の家が襲撃されているんじゃないか?ってくらい、大きな音が聞こえる。
あるインド人家庭では、1万5千ルピー分花火を購入したとか。
爆竹、ロケット花火、吹き上げ、打ち上げ花火など。朝6時前から、夜は遅くまで花火の音がしていました。
さてDiwali休みを利用して、元フランス領のポンディチェリーに行ってきました。
チェンナイは禁止州のため、街中でお酒は飲めないが、ポンデは国直轄の特別区のため、お酒が飲める。
しかもチェンナイのレストランでは見れない牛肉ステーキもある。
豚肉もシーフードもある。そしてどれもスパイス味じゃない。
いつも往復7時間、滞在3時間くらいで行くポンデチェリー。
日帰りで行くのは、なかなか体力を使う。
3時間もバスに乗るのに125ルピーで行ける。
エアコンなしのバスだけど、窓から風が入って来てすずしい。
エアコン付きバスは、窓が閉まっていて、人が多いし、エアコンもあんま聞いてなくて暑いこともある。
朝9時に出て12時に到着。
すぐにレストランへ向かう。
ここのレストランLe clubが美味しくて、もう他のお店に挑戦する気になれない。
(というか、探すのも手間だし。)
ガンジービーチで海を左手に見てまっすぐ進む。
突き当たりまで行き、1本目の道を右に曲がってすぐのところにある。
2時間半くらい食べたり飲んだり、だらだらする。
写真撮ったのは最初のスープだけ。シーフードスープが美味しくて、着いたら必ず最初に頼む。
その後歩いて1分のところにあるアイス屋でアイスを食べる。
さらに歩いて2分ほどのところにある、海が見えるカフェに行く。
そこで冷めたコーヒー片手に、波の音聞と景色を楽しんで、潮風で顔がベタベタになりながら1時間本を読んで、帰宅。
コーヒーと潮風以外はとても心地よかった。
いつもなら到着したバス停でバスに乗れば帰れるんだけど、どうも皆チケットを持っている。
カウンター並んでまで乗るのはめんどくさいから、乗れるやつに乗ろうとする。
帰りは3.5時間かかるので、絶対に座って行きたい。
混んでないバスに乗ろうとするが、混んでないバスはどれも予約が必要。
ようやく乗れたと思って30分くらい乗って出発を待ってたバスも「やっぱりこのバスは出発しない」と言われる。
仕方なくカウンターで予約をすると10ルピーと言われる。
どうもバスに乗るための予約チケットを買った上で、車内で再度乗車賃を払うらしい。
結局ポンデを出るときには6時になってて、家に着いたのは10時前でした。
移動8時間滞在4時間。
ちょっとインドじゃない雰囲気を味わいたいときに、ポンデに足をのばす。
帰るまでにあと何回行けるだろうか。