都知事選ポスター問題「規制を」 有権者困惑、選管に苦情殺到 | みんなの事は知らないが、俺はこう思う。

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6/21(金) 20:36 Yahoo!ニュース  共同通信社


東京都知事選の選挙ポスター掲示板に同じ人物やデザインのポスターが多数張られ、有権者に困惑が広がっている。政治団体「NHKから国民を守る党」は、団体に寄付をした人の作ったポスターを掲示板に張っているとしており、制度の隙間をついた掲示板の目的外利用との意見も。識者は「規制の手段を考えていく必要がある」と指摘する。


【写真】東京都知事選で、半分ほどの枠が同一のポスターで埋め尽くされた掲示板 「選挙を愚弄」批判 「掲示板ジャックに反対」署名も


 「カワイイ私の政見放送を見てね」。中野区役所前の掲示板には、さまざまな人物の画像とともに、デザインの同じピンク色のポスターがずらりと張られていた。QRコードも記載され、読み込むと特定の交流サイト(SNS)の画面に誘導される。


 東京都選挙管理委員会には、21日までに千件以上の苦情や問い合わせが寄せられた。同一のポスターが張られていることに関して「何なのか」などとするもので、担当者は「電話がひっきりなしに鳴っている」と話す。


 総務省によると、ポスターで他の候補者の選挙運動をすることや、虚偽があった場合は処罰の対象になる。一方で、内容を直接制限する規定はなく、事前のチェックもない。


私は上記財務省の「処罰の対象とする事」「内容を直接制限規定する事、事前のチェック」生命を賭して反対する。此の流れが推進されるとポスターの文言に検閲が入る等表現の自由を直接蹂躙する方向に自体は展開すると決まって居るからだ。

例えば、治安維持法は最初、自由民権運動を阻止するだけだったが、治安維持法となり、無辜の市民を思想犯にでっち上げ殺戮を恣にして来たからだ。


此の様な歴史的背景を軈て担うであろう上記「財務省の「処罰の対象とする事」「内容を直接制限規定する事、事前のチェック」生命を賭して反対する。此の流れが推進されるとポスターの文言に検閲が入る等表現の自由を直接蹂躙し、我々の内面の自由の規制が敷かれる危険性があるからだ。