ソメイヨシノは散りました。ちょくちょく夏日の気温となり、エアコンやストーブの暖房は休止です。
この年になれば半袖に着替えとはさすがにいきませんが、ダウンやコートはもちろん厚手の上着もセーターも秋まではさようならです。
栽培している原木シイタケも4月の半ばを越えると発生終了の時期となりました。高温に強い品種もありますが、私は晩秋から春までの冬用の品種しか栽培していませんので晩秋までは収穫はお休みです。200本の原木への植菌は終わって仮伏せしたので、あと待っている作業は、生えなくなった古ホダ木の廃棄とホダ場の整理・清掃と鹿よけフェンスやホダ木を立てかけるバーの修理などです。新しいホダ木を設置する準備もおいおいに。
アスパラが1本だけ生えてきていて初収穫しましたが、生えかけると次々に生えてきて食べきれず、ご近所にお裾分けしています。野蕗(ノフキ)= 山ふき と木の芽(山椒の葉)も初収穫を終えて、妻が佃煮にしてくれました。タケノコも初収穫を終えて、タケノコご飯や煮付けにしてくれました。「自然の恵み」というか、どれを取っても旬にしか味わえない贅沢です。感謝!!
しかしタケノコは昨年は当たり年でしたが今年は不出来の年回りのようです。
ジャガイモは芽を出してきました。芽かき(芽を摘み取る)をして施肥・土寄せを昨日済ませました。里芋も植え付けましたが、これは芽が出るまでに1ヶ月はかかりますから、5月の中旬に施肥と土寄せです。ニンニクは「赤さび病」で昨年痛い目に遭わされましたから、ダコニール1000を散布して予防作業をしました。ソラマメは花が咲いてきましたから、5月に入れば収穫です。
ブロッコリーは今が旬で収穫期ですしホウレン草も柔らかくて食べ頃です。茹でてマヨネーズでシンプルに食べますが、どちらも取りたてですからスーパーで買ったものと違って美味しいです。
ピーマンとチンゲンサイとキャベツとブロッコリーと小松菜とほうれん草と大根の種を植えました。ピーマンとキャベツ、ブロッコリーはポットに、チンゲンサイと大根と小松菜は直播き(ジカマキ)しました。人参も5月になれば収穫見込みです。
あとは、ナス2本とキュウリ2本とピーマン5本の苗を購入して植えました。ナスやキュウリは自家用ですから各2本もあれば十分なので、種からではなく苗を購入しての栽培です。
日本の農家と言えば、農作業に汗水垂らして働いて、つらい労働の割に収入は少なくて赤字経営が殆どで、先祖伝来の土地を受け継いで維持・管理するのに汲々(キュウキュウ)として何の良いこともなさそうですが、人が生きるに最も重要な「食料」を生産している強み、栽培し収穫する喜び、手塩にかけて育てた米や野菜をおいしく味わうことができる満足感など、満更(マンザラ)でもない仕事です。
「職業に貴賎はない」との意味に異論はありませんが、不労所得による豊かさがうらやましくもありますが、人が生きるに最も肝心の「食べ物」の生産に携われていることは心豊かであり、誇らしくもあるしごとだなあと最近一層感じるようになりました。
農業人口が激減し、田畑の荒廃が進行していく異常な国情の中で、目先の対応に追われて本筋を見失っている政治には見切りを付けて、人家が密集して災害時の避難場所もないような「東京砂漠」と言われるような貧しい(経済的には豊かでも)土地を捨てて、ヒトという生物として豊かに生存・生活できる地方に回帰しませんか。南海トラフや東京首都直下型地震やが想定される中、東京一極集中にいい加減に見切りを付けて地方移住、田舎回帰をしませんか。いつまでも大都会に憧れ、縛られる時代じゃあなくなっていますよ。
食料輸入が途絶えたり輸入食料が高額になって飢えが訪れたりする心配はないのですか、首都直下型地震が襲来しない保証はあるのですか、その対策はかなり万全なところまで為されているのですか? 政府も国民も肝心なこと・心配なことを目をつぶって見ようとしないない、気を紛らわせたり気をそらせて気づかない・考えないようにしているだけなのではないか。
詐欺・殺人、何を信じれば良いのかと不信渦巻く社会、貧困の増加・貧富の差の拡大…………。愛・慈悲・忠恕・信なんてものはどこに消えてしまったのでしょうか?
今日は久しぶりの雨。農作業を休んで部屋にこもって久しぶりにパソコンに向かって………… いろんな事が頭に浮かんで…… その一端を書いてみました。ものの豊かさの追求から、心の豊かさの獲得へ…………デスカ? ごきげんよう。