久々の雨で農作物も大喜びなら、私も久しぶりの骨休めができて外仕事を気にすることなく久々のブログです。「ブログ」と言ったて近況報告くらいのことですが…………。
梅雨が来る前にとシイタケのホダ木の天地替えを急ぎました。まだ5カ所のホダ場のうち2カ所しかできていませんが。ホダ木が雨を吸い込んで椎茸菌も元気を取り戻してくれることを期待。
梅雨が本格化する前にと庭木の剪定も。植木屋さんに全部委託するとなかなかの支払いにもなるので、自分でできるところはやっつけようと。ヘッジトリマーや剪定ばさみを使って自分でできるところは何とか片付けて、できない場所や難しい剪定は後日に専門家に任せました。夏を前に涼やかな景色になりました。満足……満足(*^o^*)
梅雨の雨が続く前にとジャガイモの収穫も済ませました。今回は、いつものメークインとダンシャクのほかにキタアカリとアンデスレッド(皮が赤くて珍しかったので)も栽培しました。どれもまずまずの出来で、これも満足。ピンポン玉より小さいもの(毒素を含む場合ありとのこと)と傷物は捨てて、残りを販売用と自宅用と保存用に分別するのもなかなかに面倒で大仕事でした。
夏大根は収穫して切り干し大根に。これは妻が主としてやってくれました。これも面倒な作業なので、大助かり。
サツマイモ(紅はるか)とカボチャ(バターナッツかぼちゃ)とキュウリ、なす、ピーマン、トマトは自家用で、今のところ順調に育っているようです。
里芋は石川早生(イシカワワセ)と言う品種を3畝(ウネ)栽培しています。これは販売も考えているので除草も土寄せもしました。
しかし、上記のような農林作業に没頭している間に、キャベツとブロッコリーがアオムシにすっかりやられてしまいました。無惨にも葉っぱが網の目のようになって回復は不可能のようですので、諦めました。アスパラも草に囲まれて苦しそうですが、まだ除草ができないまま。気にはなっているのですが、手が回りません。
田畑の畦(アゼ)の草刈もそろそろやりたいのですが、梅雨の雨続きではなかなか手が付けられないままです。
農林作業は充実感や達成感が得られて大体は楽しくて不満はないけれど、自分の作業能力をついつい忘れてアレモコレモと手を出しすぎるとお手上げ状態になりかねません。…………高齢者の熱中症死亡も増加しているようだし、毎日のように救急車のサイレンが聞こえ、救急ヘリがバタバタと上空を慌ただしく飛んでいるのを見聞きすると、私も後期高齢者なのだから「要注意」、と心がけねば。
……と、そう思いながら、剪定した琵琶と月桂樹の葉を干して琵琶葉茶とローリエも作りたい、ドクダミやヨモギを採集してきてドクダミ茶やヨモギ茶も作りたい、……なんどと考えています。ま、できればよし、できなければそれもよし……の心境でやっていきましょう。
さあて、どこまでこなせますか? …………ごきげんよう。
追伸: 私の農林作業は生活費に入るほどのものではなく趣味程度のものですから気楽そうなことを言っておりますが、農林業で生計を立てている農家となれば<種代、肥料代、農薬代、材料費、道具代・農林機械代・機械修理代等の諸費用に加えて諸作業に要する作業費用を加えると中小農家では赤字経営です。赤字分を休漁や年金で埋めているというのが実態です。多くは家族経営で作業賃金を支払っていませんから赤字ながらも農地を荒廃させまいと頑張っていますが、高齢化の中で農作業そのものがやりたくてもできない農家が急増しているのが実態です。
米騒動だ、野菜の高騰だとか言われていますが、山林が多くて平野部の少ないわが国においては大規模経営に不適で、小規模・家族農業が食料生産を支えています。国民の生命を支える食料の安全保障を考えると農地・農業者の確保が最重要課題です。農産物食料輸入に障害が生じたとき重化学工業製品で腹が満たせるわけでもなく、自然環境保護・飲み水の確保等の観点からも喫緊の課題であることを強く訴えたいと考えます。
石油のみならず食料輸入もいつ途絶えるかもしれないこのキナ臭い世界の中で、再二次世界大戦中・戦後の食糧難がいつ襲ってくるかもしれない。今こそ「食料自給」の早期改善に本気で取り組まねばならない。…………と思うのですが。