来月の主な予定を書き出しながら、6月もはや終わりだ、しかし梅雨らしいシトシト雨はまだ降らないなあ、……なんて考えていたら、7月にも入らないうちに梅雨明け宣言。異常気象の昨今とはいえあまりに早すぎやしませんか? 「米不足」と騒がれているのに、梅雨らしい梅雨もなしに梅雨明けとは、これじゃあ今夏の水不足は確実だね。さっそく夏野菜も高騰し始めているし、食糧危機が冗談話じゃあなくなってきた。食料や石油やと必需品が値上がりすれば他も引きづられて値上げするのは当然のこと。
そんな危機的状況下で、一人2万円の給付だって。しかも、そんなはした金などほしくもないような金持ちにまで一様に配布するんだって。呆れ果ててものも言えない。「能ある鷹は爪を隠す」と言うが、「脳ない政治家はカネを配る」ってか? 目先のご機嫌取り、目くらまし等はもういいから、政治家なんだから「政治」をしようよ。見通しを持った具体策に知恵を絞り、血税を有効活用しろよ。
そんなことやあんなことに怒っていたら、はや明日から酷暑の7月だって。
真夏日はクーラーなしでも何とかしのげるが、猛暑日となると身の安全を考えてクーラーに頼らざるを得ない。危険極まりない原子力発電には絶対反対、気候変動の要因とされる火力発電も控えるべきと主張する我が身とすれば、せめて「節電」なのだが、熱中症も軽視できないし………… 言行不一致を恥じつつもクーラー、冷蔵庫のお世話にならざるを得ない自己矛盾(?)。
参院選を控えて、減税やら給付金やら目先のことはアピールしても、人口減少、過疎地対策、地方の活性化、高齢化対策、気候変動対策、地震などの災害対策、食料安全保障など、国民の生活・生命の安全、国家没落阻止などと言った最も肝心な問題解決策については、具体的には何ら政策に述べられていない実態。しなきゃあならないことが一杯あるのに、知恵なし、金なし、やる気なし。
己のため、自党のためでなく、国民・国家のために生命を賭するような政治家はいませんかぁ……。
国民の不満を上手く煽(アオ)って大統領になったようなミニ(プチ)ヒットラーのようなトランプ大統領にいいようにかき混ぜさせておいて、諭(サト)すどころか顔色をうかがい、ひいてはご機嫌を取っているかのような世界政治の実態。わが国の政治家の質低下のみならず、世界の主要国と言われる国々の政治家達の質も地に落ちてきたような気配。なにやら第2次世界大戦前のキナ臭い匂いが漂い始めているようなのだが……。
自宅の庭の木々が暑さと水不足にやられて弱っているのに、畑の野菜も熱中症で瀕死状態なのに、なぜか草だけが異常成長。
「国破れて山河あり 城春にして草木深し……」といったフレーズが頭に浮かぶ。戦に敗れて落城したわけではないが、世の中の流れの中で、荒廃が進行していく私が住む農村の有様となぜか結びつく思い。
………… わが国は10年後にはどうなっているのだろう?…… 自宅も、農地も山林も……。さてさて……ごきげんよう。