シイタケの原木が入手できました。これで今シーズンも植菌できるぞ。 | 太郎椎茸のブログ

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  シイタケの原木の調達は自分の山から伐採していたのですが、栽培を開始してから10年経ったあたりから運搬車の入れるところは伐(キ)り尽くしてしまい、とうとう3年前から購入せざるをえなくなりました。

 ところが私の居住地近辺では杉や檜(ヒノキ)の植林が進んでいて、原木に適したナラやクヌギの木が少ないことと、原木を伐る人が高齢化の中で減少してしまい、購入するにもなかなか手に入りにくくなりました。なんとか200本を調達できたのですが、年々1本あたりの単価が高額となり、私の場合は赤字経営で、余生を暇つぶしのように生きることはしたくないから、働きがい・生きがいと言った「甲斐(カイ)」を求めての趣味の域に入りました。

 わが国の林業の衰退をひしひしと実感させられています。もう数年もすれば「原木シイタケ」の栽培が激減し、原木シイタケが松茸のように希少な食材になるでしょう。

 

 ナラの原木が200本、井桁(イゲタ)に組んで5山届きました。これから椎茸菌(菌興115号)を購入して、19日から植菌作業に入る予定です。1日30本程度を植菌して約1週間かかります。原木は重いし年々体力は低下するしで大変ですが、目の前に自分のやりたい仕事があると言うことは幸せです。

 

 せっかく市のふるさと納税の返礼品にしていただいて、どんこ(冬子)の乾しシイタケをわずかな数ですが提供できることで楽しんでいたのに、昨シーズンは気候の影響もあってか収穫が激減し、シーズン途中で品切れになってしまって全く残念でした。来シーズンに向けて回復を目指してもうひと頑張りするつもりです。まだ数年は現役で頑張るつもりです。とりあえず80歳(傘寿)を当面の目標にして。

 

 ではでは、ごきげんよう。

 

   ← ナラの原木約200本。井桁に組んで5山済んでいます。この駐車場の屋根の下で植菌します。ここなら雨でも作業できますから。