熊の出没が相次ぐことに………… 苦笑いでは済まない状況に…… | 太郎椎茸のブログ

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 昨日は国道に沿って流れる橋(区内の)の上で車で通りかかった人が熊に遭遇し、市役所に届け出たとのこと。

 3~4日前には里山に近い中山間地の畑に植えていたキウイを収穫に行った隣人が害獣に荒らされたキウイの状況から調べてみると、どうやら熊の仕業らしい。そこで市役所に届け出。市役所の担当者同伴で再調査すると、明らかに熊の仕業であることが判明。区民に警戒の呼びかけがなされた。

 

 今年は12月に入るにもかかわらず暖かな(暑い?)秋がいまだに続いて、本来なら冬眠に入るはずの熊が餌を求めて里に下りてくるとのこと。今年は酷暑のせいか熊の餌のどんぐりが不作で、腹を空かせた熊が柿などの果物や民家のごみ箱をあさりに人里に出没するのだそうで。しかも加えて、腹を減らしたツキノワグマが本来は肉食ではないはずなのに、射殺後に山に埋められたり放置された鹿を食べるなどして、肉食もする熊もできてきたとか。そういうと、北海道のヒグマも牛を襲ったりすることもあるとか。近隣の市町で熊に襲われてけがをした方々のニュースも入ってくるし……。

 

 こりゃあ 困ったことになったぞ。これからがシイタケの収穫期に入り山のホダ場まで出かけなければならないのに。そればかりか不用意にがいしゅつもできないことに。

 

 とりあえず熊鈴を購入した。それだけでは不安なので、スマホと連動するJBLスピーカーを腰にぶら下げて収穫に出かけることにした。熊は目は悪いそうだが耳は良いそうなので、これで出会い頭に襲われることはないだろう。

 しかし、所用があって区内を往来するときまでスピーカーを鳴らしていくことはできないから、早朝と夕方は外出を避けて出歩くしかないかなあ。今までせっかく習慣化しかけていたウオーキングも控えた方が良いか? 家の周囲にある柿などの果物は残らず収穫し、残飯などのごみ箱は外に置かないようにする等など、熊のおかげで仕事が増え、生活のリズムも狂って大迷惑だ。

 

 しかし、熊ばかりも責められない。

 温暖化の影響で冬眠する必要がなくなったとか、山に餌のどんぐりが不作になったこととか、経済構造の変化による農山村の過疎化・高齢化によって農林業が衰退して里山が荒廃したり、安価な木材の大量輸入によって林業が衰退して人が山から撤退したと言うこともあるだろうし、炭焼きなどをしなくなって広葉樹林が重視されなくなって針葉樹の植栽によってドングリのなる木である広葉樹が激減して餌不足に拍車をかけたこともあろうし、人為による影響の方が大きいと言えるだろう。熊の方こそ被害者かもしれない。

 

 人と熊とが接触をせず被害を出さない適切な距離を保つ工夫を、人間の側から再構築しなければならないということだが、どうする?

 

 とりとめもないつぶやきのままで……  ごきげんよう。